TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

五条麻愛弥

𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭

五条麻愛弥

は???

五条麻愛弥

どういうことだよ

五条麻愛弥

応えろ

氷川麻愛弥

麻愛弥

氷川麻愛弥

落ち着け

五条麻愛弥

お前には分からねぇだろ

五条麻愛弥

僕の

“気持ちが”

氷川麻愛弥

あぁ……

“分からねぇ”

氷川麻愛弥

分からないけど

氷川麻愛弥

僕は父親が

“いない”

五条麻愛弥

だからそれと何が関係が

氷川麻愛弥

ある

五条麻愛弥

は???

氷川麻愛弥

僕は小学3年の時

氷川麻愛弥

事故で父親を

“亡くした”

氷川麻愛弥

不運な事故だ

氷川麻愛弥

小学3年の時

“引っ越した”

氷川麻愛弥

地元じゃ何を言われるか

“怖かった”

氷川麻愛弥

地元の奴らはいい奴らばっかりだった

氷川麻愛弥

僕は引っ越すことに

“否定したかった”

氷川麻愛弥

あの家は7年間

氷川麻愛弥

兄貴と

氷川麻愛弥

母親と

氷川麻愛弥

父親と

氷川麻愛弥

僕と

氷川麻愛弥

愛犬3匹で

“過ごしてきたからだ”

氷川麻愛弥

あの家は

“見捨てたくなかった”

氷川麻愛弥

お前の気持ちは

“お前自身が決めろ”

五条麻愛弥

だからと言って急に

氷川麻愛弥

今すぐやれ

氷川麻愛弥

って言わねぇ

氷川麻愛弥

お前を生んだのは

“僕だ”

氷川麻愛弥

僕にはお前を生かすか生かさない権利がある

氷川麻愛弥

お前は

氷川麻愛弥

セバスチャン・ミカエリスと

氷川麻愛弥

フェフェと

氷川麻愛弥

僕と契約した

氷川麻愛弥

お前が契約書を持つ限り

氷川麻愛弥

セバスチャンと僕は

氷川麻愛弥

お前の

“犬”

氷川麻愛弥

“犠牲”

氷川麻愛弥

“願い”

氷川麻愛弥

命令によって僕達はお前に

“縛られる”

氷川麻愛弥

セバスチャンはお前の魂を持っていくために

“執事になった”

五条麻愛弥

グッ……

五条麻愛弥

お前に何が分かるんだよ!!!!!

五条麻愛弥

ハウレスとバスティンとラトが悪魔化して

五条麻愛弥

本当に

“何がわかるんだ!!!!!!”

氷川麻愛弥

分からねぇな

氷川麻愛弥

お前の気持ちが

五条麻愛弥

グッ……

五条麻愛弥

お前……

氷川麻愛弥

殴りたかったら

“殴れ”

五条麻愛弥

は???

氷川麻愛弥

東京卍會の創設メンバー

氷川麻愛弥

場地圭介が死んで

氷川麻愛弥

落ち込むな

氷川麻愛弥

お前は五条家よりも珍しい眼を持って生まれた

氷川麻愛弥

六眼よりも珍しい眼をだ

五条麻愛弥

グッ……

五条麻愛弥

だからそれと何が関係が

ソロモン

麻愛弥今は

五条麻愛弥

ソロモンは黙れ

氷川麻愛弥

ソロモンを黙らせる権利もないくせに

“よく言うよ”

五条麻愛弥

グッ……

氷川麻愛弥

ソロモンは知恵の魔術師だ

氷川麻愛弥

それくらいお前も分かってるだろ???

氷川麻愛弥

分かってるなら否定するな

氷川麻愛弥

僕はそれを

“許さない”

五条麻愛弥

グッ……

ソロモン

麻愛弥

ソロモン

帰ろう

“コキュートスホールに”

氷川麻愛弥

そうした方がいい

氷川麻愛弥

帰れ

五条麻愛弥

ここは僕と悟の

氷川麻愛弥

いいから

“帰れ”

氷川麻愛弥

お前の顔を見てると

“腹立つんだよ”

五条麻愛弥

お前……

氷川麻愛弥

グッ……

氷川麻愛弥

帰れっつてんだろ!!!!!!

氷川麻愛弥

僕はもう

“分からねぇんだよ”

氷川麻愛弥

お前の気持ちが

“分からねぇんだよ”

氷川麻愛弥

頼む

“帰ってくれ”

五条麻愛弥

っ……

ソロモン

帰ろう

五条麻愛弥

……

 

七海建人

これからどうするんですか

氷川麻愛弥

分からねぇよ

氷川麻愛弥

あいつの気持ちが

氷川麻愛弥

クソッ……

氷川麻愛弥

((((((((((殴

七海建人

麻愛弥さん

七海建人

壁を殴らないでください

氷川麻愛弥

っ……

氷川麻愛弥

𝘚𝘦𝘦 𝘺𝘰𝘶 𝘯𝘦𝘹𝘵 𝘵𝘪𝘮𝘦 𓂃◌𓈒𓐍

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

1

ユーザー

(氷川)そろそろ2周年 2周年を突破する前にあいつと仲直りしてぇけど無理そうだな 本当にあいつの気持ちが分からねぇ 2周年記念は僕の文字を公開する予定だから楽しみにしといてくれ

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚