テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

宮城

俺バイトしよっかな

朗希

前ラーメン屋で働いてるとか言ってなかったっけ?

宮城

あそこクビなった

朗希

え、なんで?

宮城

お客さんのラーメン勝手に食べたから

朗希

ほんとバカすぎ

朗希

もうバイト探すのやめた方がいいと思う

宮城

でもお金が無いの!!!

朗希

いやそんなん言われても、笑

宮城

なんかいいとこ知らないのー?

朗希

高時給なバイト探してみたらいいじゃん

朗希

すぐお金手に入るし

宮城

んーやっぱ高時給大切だよね

宮城

探してみる

宮城

(高時給なバイトとかそう簡単に見つかるわけないしなー、)

ドンッ!

宮城

い、"て…。

颯一郎

あーごめん

颯一郎

宮城

あ、

颯一郎

スマホ落としたから

宮城

ありがとうございます

颯一郎

高時給なバイト?

宮城

あ!見ないでくださいよ!!

颯一郎

バイトしたいの?

宮城

はいお金貯めたいんで

颯一郎

ふーん

颯一郎

君何年何組の誰?

宮城

…なんですか急に

颯一郎

あー宮城ね

颯一郎

おっけー

宮城

え?なんで…

颯一郎

いや名札ついてるし

颯一郎

(こいつ馬鹿かよ…。)

宮城

あ、そっか

颯一郎

あと俺に敬語使ってるってことは1年だな

颯一郎

宮城

それ知って何になるんですか、もう…

颯一郎

じゃ、バイト決まったら俺に連絡してね

颯一郎

LINE繋げといたから

宮城

はぁ!?…

颯一郎

じゃね〜

バタン

宮城

ほんとに友達追加されてるし

宮城

まあ気にしないでいよ

宮城

くれー!1点入れたよ!!

紅林

おーやるじゃん

宮城

えへ、// すごいでしょー!

紅林

うんすごいすごい

朗希

相変わらずの塩対応

紅林

会話してあげてるだけ優しいっしょ

朗希

うわー笑笑

宮城

あ!やばい!ボール取られた!

紅林

へたくそー!

宮城

ひどいー!!

泰輔

どの子?

颯一郎

あいつだよ

泰輔

あーあの子ね

泰輔

てかなんであの子なの?

颯一郎

高時給なバイト探してたから

泰輔

それだけ!?

颯一郎

うん あいつのことはよく知らないけど

泰輔

えー、、もうそれ怒られちゃうよ〜

颯一郎

大丈夫だって

紅林

あのー

颯一郎

なに?

紅林

誰かに用ありますか? 呼びますけど

泰輔

あーどうする?

颯一郎

いやいいや

泰輔

ごめん大丈夫!見に来ただけ!

紅林

……?? わかりました

朗希

帰ってったね

紅林

誰だろあの人たち

朗希

先輩かな?

宮城

んー?どうかしたの?

紅林

誰かわかんないけど体育館来てたからさ

宮城

んー誰かわかんないや

朗希

宮城はバスケやってる間だったしな

キーンコーンカーンコーン

宮城

休み時間終わっちゃった、

紅林

じゃあそろそろ帰るか

放課後

朗希

宮城ー帰ろ

宮城

うん

宮城

あ、ごめん 今日一緒に帰れないかも

朗希

わかった

朗希

じゃあまた明日

宮城

うんまたね!

紅林

朗希帰ろー

朗希

おっけー 宮城帰れないらしいから今日は2人で帰ろ

紅林

了解

5分後

颯一郎

あ、いたいた

宮城

遅いです

宮城

なんのために僕呼んだんですか

宮城

帰りたいんですけど

颯一郎

バイト見つかったかどうかの確認

宮城

なんですかそれ

宮城

てかこんな短時間で決まったわけないじゃないですか

颯一郎

じゃあいいバイト教えてあげる

宮城

……なんか先輩が言うと怪しいです

颯一郎

怪しくないし!!

颯一郎

俺に着いてきて

宮城

えーまあいいですけど

宮城

まだつかないんですか

颯一郎

もう着くから

颯一郎

あと着いたら礼儀正しくしろよ

颯一郎

こっわーい人達がいっぱいいるから

宮城

(闇バイト系……?)

宮城

帰っていいですか

颯一郎

え、なんで?

宮城

闇バイト系じゃないですか絶対

颯一郎

違うよ"!

颯一郎

大丈夫だから

颯一郎

着いたぞ

宮城

家?

颯一郎

俺の家

颯一郎

中入って

宮城

…おじゃま、します

颯一郎

ちょっと此処で待ってて 俺荷物置いてくるから

宮城

わかりました

宮城

(なんでバイト探してるのに家行かないといけないんだよ!!!!)

ガチャ

由伸

誰?

宮城

あ、、すいませんお邪魔してます

由伸

誰の友達?

宮城

友達…?ではないんですけど

由伸

出てって早く

宮城

(どうしたらいいんだよ)

由伸

おい早く

宮城

わかりました すいません

颯一郎

おい!宮城!

颯一郎

由伸邪魔だから

由伸

お前の友達?

颯一郎

うるせぇ

颯一郎

お前自分の部屋いとけよ

由伸

お前が友達こんなとこで待たせんのが悪いだろ

颯一郎

知らねぇよ

宮城

(気まずい…。)

颯一郎

俺の部屋行こうぜ

宮城

はい、

山脈のメイドさん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚