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糸師 凛

(喋った.....?!)

糸師 凛

(他の猫の言葉は分からなかったのに.....)

糸師 凛

ニャ!(潔!)

潔 世一

?どうした凛

糸師 凛

?!

糸師 凛

(今のあいつの声、俺にしか聞こえてなかったのか....?)

糸師 凛

『.....お前何者だよ』

糸師 凛

『この店の猫とは話せないのに、何でお前は....』

『......』

蜂楽 廻

とりあえずこの子がこの店の猫か、スタッフさんに聞きに行く?

潔 世一

そうだな(ヒョイッ

糸師 凛

っ!

糸師 凛

(おい!急に持ち上げんな!)

トコトコ.....

スタッフ

うーん、この子はうちの子ではありませんね.....

蜂楽 廻

そうですか....

スタッフ

ですが念の為に店長に確認を取ってきますね

スタッフ

少しの間だけ御一緒に事務室まで来て頂けますか?

潔 世一

あっ、凛は....

スタッフ

すぐなのでペットの子はフリースペースで待たせておいて大丈夫ですよ

スタッフ

窓をこじ開けたりしない限り外には出ませんので

蜂楽 廻

はーい!

潔 世一

すぐ終わるからちょっとだけ待ってろよ、凛

糸師 凛

(待てるに決まってんだろ💢)

トコトコ...

糸師 凛

『......』

『.......』

糸師 凛

『.もう一度聞くが』

糸師 凛

『お前は一体....』

ハムッ(凛を咥える)

糸師 凛

(は?!)

ダッ!

糸師 凛

『ちょ、待.....!』

ガラッ(窓を開ける)

糸師 凛

(こいつ....器用過ぎないか?!)

ピョンッ(窓を飛び越える)

糸師 凛

『おい!離せ!』

糸師 凛

(おいおい嘘だろ.....!)

数分後

蜂楽 廻

やっぱこの店の子では無かったね〜

潔 世一

この店で一旦預かってくれるって言ってたし、とりあえずは安心だな

蜂楽 廻

......あれ?誰も居ない

潔 世一

........凛?

NEXT→1000♡

凛が猫になった話

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