そう言い争いをしながら、 シャワ ー の蛇口を捻る。
冷たい冷水が徐々に お湯へと変わる。
ザバッと、音を立て湯船から上がる桃。
「 ちょっと待って。 」
なんて俺の言葉は耳に入れず、
ほぼ強制的に椅子に俺を座らす。
頭に当たるシャワ ー を 押し退け、桃を見る。
「 おれ赤不足でしんじゃ ー ぅ 」
と、顔に似合わない撫で声で そう呟く。
んな事言ってもなぜ風呂 ..
いつの間にか戻された元の体制で、
頭でゴシゴシと泡を立てられる。
目の前を見ると、 鏡に映る桃の顔。
顔が熱いのは風呂にいる せいですからぁ!??
と、軽く流す桃を多少睨み乍、
洗面台に有る、 いつも使っているものでスキンケアを 済ませる。
俺の頭には赤色のピンが3つ。
それをじ ー ー っと凝視する桃。
そう言い、額にキスを落とした。
クスッと笑い乍、 俺のから取ったひとつのピンで 桃色の前髪を止める。
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なにこの切り方 ー ー ー ー !!!!
コメント
5件
おふろ一緒に入るとか最高すぎませんか(?)
投稿ありがとうございます…!!! めちゃくちゃ待ち構えてました… 他の人たちの前と全然キャラ違う桃くんかっこよすぎました…😭
このシリーズ大好きです!