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りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
りうら
りうら
ないこ
<~~~?
<~~~~?!~!
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
兄弟で恋愛
そう珍しいことだろうか？
でも俺してるのは恋愛なんかじゃない
ただの片思いだ
多分俺は彼のセフレなのだろう
最初はそれで良かった
でも日に日に欲求が強くなる
人間ってそういうもの
付き合いたい
あの人からの好きが欲しい
こんな気持ち
気づきたくなかったな
せめて彼には
彼には
彼には...
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ﾂｰﾂｰ
ないこ
少しこきざみに手が揺れる
ないこ
ないこ
水面に写る自分が少し孤独に見える
愛に飢えた見窄らしい自分
「好き」
この2文字が声にできたらなんて
臆病者の俺に思う術はない
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ﾌﾟﾂｯ
ないこ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ないこ
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ゲーム中
ないこ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
初兎
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
初兎
ないこ
重い重りが少し軽くなった気がした
この人といると幸せ
そう感じれた
叶わぬ片思いより
叶う歪んだ恋の方が
俺には似合ってるのかもしれない
ないこ
初兎
ないこ
初兎
ないこ
ｶﾞﾁｬ
ないこ
初兎
りうら
りうら
ないこ
初兎
初兎
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
初兎
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
初兎
りうら
りうら
ないこ
初兎
りうら
りうら
ないこ
初兎
ないこ
初兎
りうら
初兎
りうら
1番になれないことくらい
分かってる
分かってた
それでも期待してしまうのは
きっと恋の呪縛のせいだ
途中から
りうら
ないこ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
全部気づかなくて良かった
だけど
好きで良かった
おまけ
⚠️青白⚠️
初兎
???
初兎
ﾄﾞﾝｯ
初兎
???
初兎
if
if
if
初兎
初兎
if
初兎
if
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
少し声が硬く揺れる
自分の言ったことが怖くて
苦しくて
初兎
if
初兎
初兎
やば...疲れた...
初兎
初兎
初兎
ﾎﾟﾂｯ
ｻﾞｰｰｰｯ
初兎
頬をつたる水が
涙なのか雨なのか
もう訳わかんなくなって
このまま雨と共に
消え去ってしまいたい
if
初兎
if
初兎
if
初兎
彼の胸の中はとても暖かくて
少し五月蝿い鼓動が響き渡る
if
初兎
初兎
if
初兎
if
初兎
初兎
初兎
初兎
if
初兎
初兎
if
if
初兎
if
初兎
if
初兎
if
初兎
初兎
初兎
if
初兎
いつの間にか髪に滴る水は消え
俺の気持ちと共に晴れていった
嗚呼
気づけて良かった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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