夢主
ちょっと、、
相澤消太
ん?何かあったか?
知らないフリばかりだ
いつも、消太はずるい
マイク
ん、上手くいったのな。
マイク
相澤、楽しみにしてたぜ。
相澤消太
...言うな。
どうやら、狙っていたらしい
好機とも言われるタイミングを。
夢主
...はめられた。
相澤消太
大人はずるいからな。
夢主
消太は特に。
そういえば、大切なことを聞き忘れていた
夢主
...私は消太に対しての気持ち話したけど、
夢主
消太は、どうなの、
夢主
聞いてたなら、言ってよね。
相澤消太
...
ぐいっと、手を引っ張られた。
夢主
っ、消太?
相澤消太
―――愛してる。
耳元で言われて、びっくりした
夢主
、、///
相澤消太
仕事しろ。
手の上で、転がされてます
マイク
俺、ドリンク買ってくる
夢主
私も...
マイク
...んーで、愛してるって?
急に山田にいじられた
夢主
うるさい、山田。
そうやって言うと、嫌がってた
山田が、いちばん悪いけど。
夢主
消太にも、買ってこ。
いつものお礼かな、
夢主
戻ってきたー、、
夢主
?消太、?
机に突っ伏していた。
夢主
寝てる?
すーすーと寝息を立てながら、寝ていた
こういうとこ、かわいい。
とりあえず、飲み物を隣に置いた
多分、起きたら飲むだろうし。
マイク
おーい、次授業だろー?
夢主
うん、いく。
何も変わらない事がいいよね。
人を愛すことなんて分からないけど
この生き方に、正解なんてないから
適当に手を抜きながら、
今日も頑張って生きることにした。
相澤消太の相棒ちゃん
˚✩∗*゚⋆。˚✩END