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王様ゲーム♡

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王様ゲーム♡

1 - 王様ゲーム♡

♥

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2020年09月01日

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橙くん

みんなー!

桃くん

何?w

桃くん

なんで割り箸?w

橙くん

ふっはっはっー!

赤くん

キモイ

橙くん

紫くん

橙くんドンマイ

橙くん

うわ〜ん

黄くん

いいから何するんですか?

橙くん

今から

橙くん

"王様ゲーム"しようぜ!

桃くん

おぉ!

桃くん

いいな!

紫くん

俺もやる〜

赤くん

俺も!

黄くん

僕もします♪

青くん

青くん

ぼくもやる!

橙くん

よし、みんな

橙くん

取っていいぞ!

それぞれみんな割り箸を取り

みんな

王様だーれだ!

桃くん

俺だーー!

紫くん

桃くんか…

桃くん

じゃあ、4番が1番にハグをする

赤くん

俺1番!!

橙くん

赤かぁ〜4番は?

青くん

………

紫くん

青くんかな?w

桃くん

青だなww

青くん

もうやだ

顔をしかめながら割り箸をポイッと捨てる

赤くん

ほら〜

赤くん

青ちゃん〜

赤くんが手を広げる

青くん

(え?僕がハグをしに行くの?

青くん

はぁ〜トコトコ

赤くんの小さい体にギュッとハグをする

青くん

もう終わり///

青くん

トコトコ////

紫くん

青、顔真っ赤w

桃くん

ほんとだw

黄くん

……

橙くん

よし次ー!

みんな

王様だーれだ!

橙くん

俺や!

橙くん

せやな〜3番が6番に壁ドンから甘い一言を耳元で言う!

青くん

うわ僕6番だよ…

またしても不機嫌な顔をして割り箸をポイッと捨てる

紫くん

青?俺3番だよw

青くん

紫くんかぁ安全そうだなw

安易に考えたのがいけなかったのか

紫くんはニヤッと笑って僕のところに近づいてくる

青くん

え、あの、紫くん…?

いつものやさしい顔からは程遠い顔をし舌舐めずりをする

その姿に思わず後ずさりする

背中に壁が当たる

青くん

(やっやばい!

ドンッ

驚きビクッと肩を揺らし紫くんを見ると腕で僕を閉じ込める

紫くん

つかまえた…♥

そう言われ耳からぞわっと甘い刺激が広がっていく

立ち上がろうとしても上がらない 腰が抜けちゃった

紫くん

腰抜けちゃった?

笑っている紫くんにべーッと舌を出しもう1回頑張るが上がるはずがない

座ったまま会長の横に戻る

会長と目があった時彼の目に光が無かったのは気のせいだろうか

紫くん

次いっちゃってええ!

みんな

王様だーれだ!

黄くん

…やっと僕ですね

会長がそう言い割り箸に付いている赤印を眺める

その時一瞬ほんの一瞬目が合った

その時心の中まで見られたような気がする

黄くん

ん〜そうですね命令は、

黄くん

どっちが先にキスマークを付けられるか勝負しませんか?

橙くん

きついなw

紫くん

罰ゲームはあるの?

青くん

(罰ゲームあるの?!

黄くん

そうですね、今日1日僕のお相手をしてもらいます。

桃くん

鬼畜だなwww

赤くん

…番号は?

黄くん

番号はですね

握り締めた僕の割り箸の番号は

青くん

(1番…)

黄くん

1番

…やっぱり

僕の事お見通しなんだろうな

青くん

僕……です

会長と向き合う

黄くん

それでは始めましょ?

会長にキスマーク…考えただけで顔が熱い//

すると体がふわっと浮く そして優しく膝の上にのせられた

目の前には白くて綺麗な首筋

青くん

(僕勝ったんじゃない?

首筋に近づこうとすると

ギュッと強く抱きしめられる

青くん

か、ぃちょ、う?///

そして僕の耳に口を近づけ僕だけにしか聞こえないであろう声で言葉を放った

黄くん

赤とはハグ…紫くんには壁ドンですか

ど、ど、ど、どうなってるの?!

青くん

え、あの、かぃちょ///

黄くん

僕の青ちゃんなのになぁ…

青くん

/////

顔が熱くなったのが分かる

黄くん

ねぇ、青ちゃん

少し低めの声

黄くん

僕のものっていう印付けていい?

青くん

は、ぃ///

黄くん

首筋出して?…

ぼーとっ操られるように首筋を出す

黄くん

…ぃいこ

次の瞬間優しい感触とピリッとした痛さが体に走る

その場所を見ると紅色の印が

会長に目を戻すとうっとりとした優しい瞳ではなく野性的な目をしていた

そして後ろにある壁に追い込まれて

黄くん

今日1日は僕のお相手してもらいます

黄くん

覚悟しててください。

黄くん

たっぷり楽しませてあげます。

青くん

は、ぃ///

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