相澤消太
はぁっ、はぁっ、、
もぶ
ありゃ、お前もう終わり?
もぶ
案外あっけねぇな。
相澤消太
っ、、まだだ、っ!
操縛布!!(しゅるるっ!)
相澤消太
最後の最後まで、諦めねぇっ、!
もぶ
はぁ、、勝てねぇのにな、
ばこんっ、(殴られる)
相澤消太
っ、、くはっ、(吐血)
○○
や、やめ、、やめて!!
もぶ
?どうしたんだよ、○○ちゃん
もぶ
こいつ、赤の他人だろ?
○○
...っ、、でもっ、、
○○
傷ついてる、、から、見逃せないっ、
○○
私っ、ずっと、、貴方のものにっ、なる...から、
○○
その人っ、許して...っ、、泣
相澤消太
っ、!俺に、構うなっ!
もぶ
あーあー...泣かないでよ、○○ちゃん
もぶ
まぁ、○○ちゃんが言うなら―――
もぶ
どぅあ!?なんだ、!体が浮いて!?
お茶子
先生、早くっ!
ぎゅゅっ!!(縛る)
もぶ
っ、い゙っでぇ!!
相澤消太
黙れ。お前は後で警察に――
ゴゴゴっ...ボコっ...
お茶子
な、なに、この音...、
相澤消太
麗日、逃げろ!建物が崩れて――
どっかーん!!
相澤消太
っ、くそ、視界が悪すぎるっ、
あいつには逃げられたが、
麗日も逃げれたようだ。
相澤消太
っ、○○?いるなら返事しろっ!
○○
っ...、、こわ、、いよ、。
○○
...どうすれば、いいの、?
相澤消太
○○っ、早く逃げるぞっ、!
○○
ひっ、、男の人...っ、!
あいつの個性のせいで、
きっと俺を忘れているんだろう
今の○○は、
まだ男性恐怖症なはずだ。
でも、早く逃げないと、
この建物が全部崩壊して、
俺たちが生き埋めになる