名前
今日ってお祭りの日だよね…
今日は大切なお祭りの日に何故か特効服を着たヤンキー達がてんやわんやしております。
名前
巻き込まれないようにそっと逃げよう
しかし私の願いはあえなく散ることとなる
げっ!最悪だ…
ヤンキー1
お!可愛子ちゃん発見ー!
ヤンキー2
うわっ!本当だ!
ヤンキー1
ねえねえ、俺達と遊ぼうよ
名前
すみません、私友達待ってるんで
ヤンキー2
えー!ホントに?
名前
はい、なのでお断りさせていただきます。
ふぅ…これでヤンキー達も去っていくだろう…
しかし私の考えは甘かった
ヤンキー1
じゃあ友達くるまで待ってるよ
名前
へ?
ヤンキー1
ほら、女の子一人じゃ危ないでしょ?
ヤンキー2
そうそう!だから俺ら二人で待っててあげるからさ!
し、しつこい!
こうなったら最後の手段だ
私は防犯ブザーを手に取り鳴らした
ヤンキー1
うお!なんだよ!
ヤンキー2
うるせぇ!さっさと止めろよ!
こんなこともあろうかと防犯ブザーを必需品として 持っていたのだ
名前
止めてほしかったら私から離れて下さい。
これで諦めて帰ってくれるだろうと思った瞬間!
ヤンキー1
…っ!このガキ!
名前
え…
ヤンキーの一人が私の方へ拳を当てようとしている
ヤバい…殴られる…!
次の瞬間だった
マイキー
お兄さん達、何してんの?