青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
朝陽は教室から出ていってしまった。
堀田 奏多
堀田 奏多
初めて人に告られた。
しかもそれは、同性の親友だった。
堀田 奏多
次の日。朝。
堀田 奏多
こんにちは。昨日、親友に告られた堀田(ほった)奏多(かなた)です。
堀田 奏多
目の下の隈を見るように、そうです。一睡もしておりません。
堀田 奏多
堀田 奏多
結局、どうするかまだ決まっていない。
告白の返事?…それより…
堀田 奏多
青木(あおき)朝陽(あさひ)。
俺とアイツは小学生の時から一緒に過ごしてきた。
お互いに彼女もいたことあるし、特に朝陽は元カノいっぱいだ!
堀田 奏多
堀田 奏多
ガララ…
堀田 奏多
教室の中心には朝陽がいて、そこに人が群がっていた。
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
青木 朝陽
堀田 奏多
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
奏多は朝陽のいるところへと入っていった。
堀田 奏多
次の休み時間、聞けばいっか。
キーンコーンカーンコーン
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
朝陽とはいつも通りに過ごせている。
だからこそなのか…。昨日のことがどうにも聞にくい!
堀田 奏多
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
朝陽はたこさんウィンナーを挟んだ箸を奏多の目の前に突き出した。
青木 朝陽
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
朝陽はたこさんウィンナーを食べながら、ふと廊下に視線を移した。
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
でも、触れてこないってことはネタで言ったってことだよな…?
でも、昨日はあんな真剣な顔で…?
青木 朝陽
青木 朝陽
ドキッ
堀田 奏多
青木 朝陽
多田 梓
その時、梓が朝陽に声をかけた。
堀田 奏多
青木 朝陽
多田(ただ)梓(あずさ)。
俺たちとは高校1、2年とクラスが一緒で仲の良い友達だ。
多田 梓
堀田 奏多
多田 梓
青木 朝陽
多田 梓
多田 梓
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
多田 梓
青木 朝陽
多田 梓
堀田 奏多
俺と朝陽と梓。そして薫。
俺たち4人は高校一年生の時、いつも一緒にいた。
高二になってからは、薫だけクラスが離れたけど…。
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
多田 梓
青木 朝陽
多田 梓
多田 梓
堀田 奏多
青木 朝陽
多田 梓
梓は風のように行ってしまった。
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
さっきの話の続きを聞くのは!!
堀田 奏多
青木 朝陽
青木 朝陽
堀田 奏多
堀田 奏多
でもやっぱり、触れないってことはただネタでなんとなく言ってみただけなんだろうな。
堀田 奏多
堀田 奏多
俺にとって朝陽は友達だ。
あの言葉が本気だったら正直、ショックだったのかもしれない。
青木 朝陽
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
堀田 奏多
青木 朝陽
青木 朝陽
青木 朝陽
堀田 奏多
奏多の顔は赤く火照った。
青木 朝陽
朝陽は笑いながら奏多の頭をぐしゃぐしゃと撫でた。
堀田 奏多
青木 朝陽
堀田 奏多
多田 梓
その時梓が教室へと戻ってきた。
青木 朝陽
多田 梓
青木 朝陽
堀田 奏多
堀田 奏多
多田 梓
堀田 奏多
堀田 奏多
コメント
1件
あふろーさんの作品好きすぎて1から見直してます! 奏多くんが朝日くんに聞けない感じのムズムズ感が尊い…😭