先生
水瀬
青
…はい
先生
流石だな
先生
今回も高得点
先生
1位だ
青
…ッ(受取
はぁ……、よかった
今回も変わらず1位で
今回ちょっと自信なかったし安心した…、
でも、…きっと今回も…
青母
100点とる、
青母
1位取る、
青母
…当たり前でしょ?
…褒めてもらえない。
青
…うん
青母
逆にとれない方がわかんないわ…カチ(煙草
青
…そうだね
青母
次回もこれを維持しなさいよ?
青母
できなかったら、ご飯抜き
青
わかった
青母
青ならできるよね?
青
…うん(ニコ
分かってた
どれだけ高得点をとって、1位をとって
お母さんの理想像になりきって
優等生を繕って……。
馬鹿馬鹿しい
分かってるのに
やっぱりどうしても褒めてもらいたくてッ
毎日毎日頑張ってッ
あの暖かいはずの手で撫でて欲しい
ただそれだけなのに
どう頑張ったって努力したって
きっとその願いは叶わないんだろうな
それでも頑張らなきゃいけない
やる事はやらなきゃいけない
優等生…、楽しくないな
青
…優等生って
桃
つまんなくね?笑
窓から
青
…、ぇッ…、(驚
桃
…ぅっす、笑
青
ど、どちら様?!
青
てか、どうやって来たの?
※この部屋2階
桃
…え?俺の事知らない感じ?
青
ぇ、…あ、…はい
桃
ええぇーー笑笑
桃
そんな奴いるんだ笑笑
なんだこいつ
桃
俺は~、怪盗~(ニシ
青
…怪盗、…
彼はピースをしながら笑った
桃
てかこの部屋本だらけだね~
桃
ぅわ、なんこれ
桃
なんて読むの笑笑
桃
漢字むず~笑笑笑
青
……、っ
怪盗だけどちょっと余裕感があって
チャラい男性
僕とは真逆の人だった
青
ぁの、なんで来たんですか、…
桃
…あぁ~、そうそう
桃
さっきも言ったと思うけどさ、
桃
優等生なだけじゃつまんなくね?…って
青
…言ってましたね
桃
悩んでんでしょ?色々と
桃
正直優等生疲れるっしょ、笑
青
……っ、(頷
桃
…、笑笑
桃
ね、だからさ
手を差し伸べ
桃
俺と抜け出さない?(ニカ
風の音と共に僕は怪盗さんとこの家を抜け出した
END






