桃赤

桃赤 〜どっちがいい？〜の続き

耳元で囁かれる言葉に顔中が熱くなる

近くのクッションを投げつけるが軽々と受け止められた

さとみくんをチラッと覗くと狙った獲物は逃がさない猛獣のような目をしてこっちを見つめている

今にも動き出しそうな体勢に半分諦めのため息をついた

するとさとみくんは少し目を開いて驚くがすぐに戻り、俺にキスをした

上顎をなぞられ、出したくもない声を出しながら彼と舌を絡める

暫くしてゆっくりと離れていく唇には銀色の糸が引かれていた

そう言いながら彼の太ももが俺のアソコをグリグリと押してきて甘い声が出た

ふと彼と目が合って逸す

頬に手が触れて彼が近づくのが分かる

傾けた顔を戻すと「逸してんじゃねーよ」と言いたげなバードキスが降ってきた

ボソッと呟き、彼の手が動く

ズボンに手が入ってきて軽くアレを掴み、焦らしてきた

ギリギリイけない位で弄ってくる彼を睨みつける

意地悪な表情を見せる彼は焦らす手を止めない

グッと強く握られて体が大きく震える

その手は後ろに向かって指の先っちょを挿れてきた

ゆっくりと入ってくる指に鼻にかかった甘ったるい嬌声が漏れるがそんなことはお構いなしに彼の長い指は奥へと入っていく

全て入ったのか戻っていくのが分かり静かに息を吐いて無意識に入れていた力を抜く

その瞬間彼の表情は一変してグイッと良い所に指を曲げられて油断していた体はいつも以上に感じて高い声が出た

一瞬何があったか分からず、チカチカする視界の中彼を見る

片方の口角を上げる彼は指を抜いて今度はアレをあてがう

ごめんねぇ〜… 自分やっぱこうゆーの好きだけど書けへんねんなぁ…

コロっちにもなって投稿遅れたでぇ〜…

両方の意味ですまんのぉ〜…

この後1日中ヤってて1週間口聞いてくれなかったそうじゃ