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晴翔

……見、…々見

晴翔

奈々見!

奈々見

ん、あれ?ここは?

晴翔

よかった。、

奈々見

誰ですか?

晴翔

!?俺だよ。晴翔。

奈々見

晴、翔?

奈々見

??

晴翔

自分が誰だか分かるか?

奈々見

私は、、、

奈々見

奈々見です。

晴翔

よかった。

晴翔

晴菜に、電話するから。

奈々見

晴菜ちゃん?

奈々見

晴菜ちゃん、どこにいますか!?

晴翔

え?

晴翔

晴菜のこと、わかるのか?

奈々見

もちろん

奈々見

晴菜ちゃん、大親友ですから。

晴翔

いつ頃から?

奈々見

んーっと、

奈々見

5才くらいかなー。

晴翔

そんなに前から親友だったなんて。

晴翔

かけるぞ。

奈々見

はい!

プルルルルルプルルルルルル

晴菜

はい。もしもし晴菜です。

晴翔

あ、晴菜?

晴菜

あ、晴翔か。

晴菜

何?いきなり。

晴翔

ごめん。

晴翔

奈々見がさ。

晴菜

どうしたの!?

晴翔

記憶、無くしちゃった。

晴菜

え?

晴翔

晴菜のこと、は、覚えてるみたいなんだけど。、、。

晴菜

声を聞かせて。

晴翔

あ、声も小さい子みたいだったな。

晴翔

今変わる。

晴翔

はい。

晴翔

変わってあげて。

奈々見

もしもーし!

晴菜

あ、奈々見?

奈々見

晴菜ちゃん!!

晴菜

そうだよー。

奈々見

奈々見ね、今ね、晴翔っていう人と、どこかにいるの。

晴菜

どこかって?

奈々見

さあ、知らない。

晴菜

わかったよー。

晴菜

晴翔に、変わってくれる?

奈々見

うん!

奈々見

はいどーぞ。

晴翔

もしもし。

晴菜

だめだ。6才の時の声だ。

晴菜

記憶を探ってみてよ。

晴菜

何でこうなったのか。

晴菜

心の奥の方に

晴菜

その記憶があるはずだから。

晴菜

そして、

晴菜

心の鍵を、開けてあげて。

晴翔

わかった。

晴翔

やってみる。

晴菜

じゃ、またね。

晴翔

おう!

晴翔

なあ、奈々見、

奈々見

晴翔

寝ててくれる?

奈々見

うん!いいよ。

奈々見のさっきの記憶

スナイパー

おやすみ、

奈々見

あっ、

奈々見

ヤバいヤバい

奈々見

晴翔がヤバい

奈々見

だめだ。

奈々見

こんなこと考えたら。

奈々見

、、、。

奈々見

スナイパーなんて

奈々見

なるんじゃなかったかな?

奈々見

6才の頃に戻りたい。

奈々見

お母さんも、お父さんもいて、

奈々見

一番幸せだった

奈々見

あのときに。

晴翔

ふーん。

奈々見

晴翔

な、20才になりたいって言ってみな?

奈々見

うん、

奈々見

20才に、なりたい!!!

バタン

晴翔

奈々見?!

奈々見

んー。

奈々見

あ、晴翔。

晴翔

よかった。ほんとによかった。

奈々見

?意味わかんね。

晴翔

いいんだよ。わからなくても。

奈々見

なんだよそれ笑笑

決戦の日

スナイパー

来たね?

スナイパー

奈々見ちゃん。

奈々見

文句ある?

スナイパー

一人かい?

奈々見

な分けないでしょ

晴翔

オレもいるぜ!

晴菜

私もいるわ!

奈々見

!?晴菜!危ないから来ちゃダメ!

スナイパー

ほぉー。

スナイパー

殺ってみよ。

バン

奈々見

晴菜!

シュ

奈々見

え?

晴菜

奈々見は知らないかもだけど

晴菜

奈々見を見て特訓してたんだよ?

奈々見

は、晴菜?

晴菜

大丈夫だって。

晴菜

ね?信じて進んでよ。

奈々見

奈々見、ありがとう。

スナイパー

おーー。

スナイパー

じゃあ、これは?

晴菜

え?

ドドドドドドドドドドドドン

晴菜

グハァ

奈々見

晴菜!

スナイパー

あれれ~?

スナイパー

死んじゃったかなぁー

奈々見

晴菜?晴菜!

スナイパー

あー。君のお母さんの時と同じ反応か。

スナイパー

それだけ大事だったんだね。

奈々見

そうだけど?

奈々見

悪い?

カチャカチャ

バン

スナイパー

おっと危ない

スナイパー

こちらからも仕掛けさせてもらうよ。

バン

ヒュッ

奈々見

このたまの速度くらいなら

奈々見

余裕よ。

奈々見

こっちをくらう?

奈々見のスナイパーライフル

スナイパー

!?ちょっと待った!

奈々見

え?

スナイパー

これをどこでてにいれた?

奈々見

私のプレゼントでもらったやつ

スナイパー

ほー。

スナイパー

おもいだろ。

奈々見

軽いけど?

スナイパー

な!?

スナイパー

ふっ。

スナイパー

お前、パーフェクトレッドは、だてじゃないだろう。

奈々見

そうだけど?

スナイパー

そのスナイパーライフルはな、世界に一人しか軽いと感じる者がいないんだ。

奈々見

一人?世界で?

スナイパー

そうだ、

スナイパー

それがお前、

スナイパー

パーフェクトレッドだ。

奈々見

じゃあさ、このたま、避けてみてよ。

スナイパー

いいだろう。

奈々見

射撃するから

奈々見

まっててね。

奈々見

ここならいける。

スナイパー

あまい

バン

バン

奈々見

残ねーン

奈々見

そっちは人形でーす。

スナイパー

な、ん、だ、と!

奈々見

さようなら。

奈々見

私の父を殺した、楓徒さん。

楓徒

あはは、名前までばれちゃった。

楓徒

さよなら。

楓徒

お前が死ぬからね。

奈々見

え?

バン

奈々見

このくらいで死ぬ分けないでしょ

バン

奈々見

こんどこそ、さようなら。

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