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ザァー ザァー…

波の音、潮の香り まだ入るには冷たい海。

朝日が昇るこの静かな時間が 私は好き。

たまにふと蘇る 小さい頃に溺れた記憶をー…

あの時 私を助けてくれたのは 一体誰だったんだろう?

そんな事を考えながら 朝日が昇っていく海を 私は眺めていた。

ガチャ

お母さん

朝早くから海見に行ってたの?

七海

うん、なんか早く目が覚めちゃって…

お母さん

早起きすることは良い事だけど

お母さん

もうそろそろ準備しないと遅刻するわよ!

お母さん

今日は入学式でしょ?

お母さん

早く着替えて朝ご飯食べちゃいなさい

七海

はーい

自分の部屋に戻り 新しい制服に袖を通す。

これから新しい生活が始まるのかと思うと 段々わくわくしてきた

鏡の前で身だしなみを整えていると 外から声が聞こえてきた。

涼太

おーい、七海!

涼太

準備出来たかー?

七海

涼太!?もう準備出来たの?

涼太

出来てるから迎えにきてんだろー

涼太

早くしねーと先行くぞー

七海

ちょ、ちょっと待って…!!

ドタバタ

急いで朝ご飯を食べて準備を済ませる。

ちゃんと朝ご飯は食べないとね! 腹が減っては戦は出来ぬっていうし…!

七海

お母さん、朝ご飯ごちそうさまでした!

七海

そして、いってきまーす!!

お母さん

はいはい、気をつけて行ってらっしゃい!

七海

はーい!

急いで準備を済ませて 外に出ると

家の前で涼太と蓮が待っていた。

遅い…

七海

ごめんごめん!

七海

準備に手間取っちゃって…

涼太

そんな事言って

涼太

どーせまた海でも見に行ってたんだろー?

ギクッ

七海

な、なんで…!?

七海の事ならお見通し。

涼太

俺達何年一緒に居ると思ってるんだよ〜

七海

あはは…やっぱりバレちゃったか

そんな他愛もない話をしている内に 今日から入学する高校へと辿り着いた

学校に着くとアナウンスが流れていた。

先生

新入生の皆さん

先生

女子は左側へ

先生

男子は右側へ移動して

先生

各自クラス分け表をご確認下さい

先生

確認後、各自教室で待機をお願いします。

(クラス分けか… なんだかドキドキするなぁ…)

じゃ、俺達あっちだから

涼太

学校で迷子になるなよ〜?

七海

な、ならないよっ!!

蓮と涼太と別れて クラス分け表を確認しに行く

(誰か仲良い子と同じクラスでありますように〜!!)

2話へ続く

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