コメント
5件
桜音
桜音
桜音
桜音
桜音
桜音
これが効果音
これが第2の主と歌詞
これが亡くなったあとの💗くんの声
これが💙くんの心の声
地雷さんぐっばいび☆ てか聞いて?最近関西弁の方が話しやすいねん。なんでや? とりま大丈夫な人だけどぞー
ここは檻の中。いいかい?檻の中だよ?←
いつもと変わらない夏だった。
冷たい檻の中で1人寂しくあの夏を今日も思い出す。
あの夏が特別すぎて
その前の夏もその後の夏もつまらないように思えた。
もう彼が亡くなってから3年も経つんだ。
時の流れは早いものだなぁ
3年前
今日もいつもと変わらない暑い夏だ。
梅雨時だけど。
学校に行くといつも1番に話しかけてくれる子がいた。
💙
💗
💙
💗くんは明るい
振りをしている
💗くんはいじめを受けている。
💗くんの隣の席のアイツに。
それでも僕は💗くんと仲良くしている。
💗くんを守りたいから。
かつての僕と重なっているから。
僕が💗くんのことを「好き」だから。
でも、いじめの現場を見た時僕の足は
動かなかった。
でも向こうは僕に気づいてなかったみたい。
もし気づかれていたらこんなに仲良くはなかっただろう。
僕が彼と仲良くなってから彼はいじめられていることをちゃんと話してくれた。
だから、僕は彼を信じた。
僕も僕の過去を話した。
幸せだった。
この何気ない日常が。
誰とも仲良くなくずっと1人だったから
初めての友達が嬉しかった。
初めて幸せを感じ取ることができたのだ。
でも幸せなんて長く続かない。
簡単に壊せてしまう
弱くて脆いものなのだ。
ある日いつものように学校に行った
💙
💙
でも教室についても💗くんは話しかけては来なかった。
教室にいなかった。
💗くんをいじめてる主犯のアイツもいなかった___
先生が来た。
でもまだ💗くん達は来ていない。
HRのはずなのに何故か今日はもう下校になった。
何故だろう。
疑問に思いながらも帰る支度をした。
挨拶が終わってから今日は日直だったため日直の仕事をしてからみんなよりも遅めに帰った。
なんだか少し胸騒ぎがした
廊下を歩いているとどこからか声が聞こえた。
声の方へ歩いていくとそこには僕のクラスの担任と校長先生がいて何か話しているようだった
僕は耳を澄まして聞いてみた
その内容は、かなりやばめだった
先生ですがなにか
ハゲ校長でござる( ・∇・)
先生ですがなにか
ハゲ校長でござる( ・∇・)
先生ですがなにか
💙
ダッ
そこまで聞いて僕は走った。
💗くんの元へ___
💙
何故💗くんが出てきたのかわからない。
でもアイツが自殺をするとは思えない。
それに昨日💗くんは用事があると言って先に帰ってしまった。
あの時は深く考えることはできなかったが今ならできる。
多分あの時
大斗に呼ばれていたんだ
そしていつも通り💗くんはいじめられて
何かが起こって誤って落ちてしまったか、
💗くんが誤って押して落ちたか__
💗くんの家に着いた。
💗くんの家がある階に着くと💗くんの家の玄関の前に人影があった。
近づいて見てみるとその人影は
💗くんだった
💗くんはこちらに気づいていないのか顔を伏せたままだった。
💙
💗
💙
💗
君は黙ってしまった。
話すか話さないか悩んでいるみたい。
数分の沈黙が流れた。
この沈黙を破ったのは💗くんだった。
💗
💙
💗
💙
君は俯いたまま震える声でそう言った。
💗
💙
君はそう言って顔を上げた。
梅雨時でずぶ濡れのまま部屋の前でずっと泣いていたんだ。
💗
まだ夏が始まったばかりだと言うのに君は酷く震えていた。
そんな話で始まる
あの夏の日の記憶だ__
💗
大斗のことだ。だから……
僕の予想はおおよそ当たっていたみたい。
💗
わざとでは無いみたい。
💗くんはそういう子ではないから最初から💗の意思で殺ってないのはわかっていた。
💗
そんな君に僕は言った
💙
💗
💗
君は最初こそ驚いていたもののすぐ表情を変えて悲しいような嬉しいような申し訳ないような
そんな顔で微笑んだ。
ビュー(風やんな?わかるな?)
💙
梅雨時の風は冷たくて肌寒い。
💗
💙
💗
💙
💗
💗
💙
💗
💙
💙
💙
💗
💙
💗
キョロキョロ
💗
💗
💙
💙
💙
💙
💗
💗
💗
💙
💗
💗
そう言って彼は棚の方へ移動した
そこから取り出したのは💗くんの両親であろう人の写真。
💙
💗
そう言って💗くんは優しく写真を置いた。
その顔は今にも泣き出してしまいそうだった。
💗
💙
ここ💗くんのお部屋。 さっきのはリビング(見りゃわかる)
💗
サイフをもってナイフを持って携帯ゲームもカバンに詰めて
💗
💙
💗
💙
💗
💙
なんか忘れてる気がする
リビングに移動して気づいた
💙
💗
💙
僕はそう言って💗くんの両親が写る写真を渡した。
💗
そう言って写真を受け取ると彼はビリビリと写真を破いた。
💙
💗
その顔は何かを決心したような強い顔だった。
💙
💙
💗
💙
💗
あの写真もあの日記も
今となっちゃもう要らないさ
💙
💗
ドア同じやけん許せ
これ💙くんのお部屋ね?
💙
💙
僕の方も準備は整った。
これは
「人殺し」
と
「ダメ人間」
の
君と
僕の
旅だ__
💗
💙
くるっ
💙
さよなら
上の💙くんのセリフな?
それと今💙くんのお母さんはお仕事行ってるよ!
そして僕らは逃げ出した
💙
この狭い狭いこの世界から。
家族もクラスのやつらも
何もかも全部捨てて君と2人で
💙
もうこの世界に価値などないよ
人殺しなんてそこらじゅう湧いてるじゃんか
💗
💙
君は何も悪くないよ
💙
💗
💗
💙
💙
そんな嫌な共通点で
僕らは簡単に信じあってきた
💙
💗くん、ちょっと手が震えてる…
ギュッ
💗
💙
💗
ギュッ
💙
そう言って手を握り返してきた。
君の手を握った時微かな震えも既になくなっていて
💗
💙
線路の上ってことにしときや?
💗
💙
※まだ手繋がってますわ
誰にも縛られないって2人
線路の上を歩いた
金を盗んで
店のものです
💙
2人で逃げて
どこにも行ける気がしたんだ
今更怖いものは僕らにはなかったんだ
過去の話です
💙
💗
額の汗も
こちらも過去の話です
💙
スっ
💙
💗
💙
💙
落ちたメガネも
💙
💗
今となっちゃどうでもいいさ
溢れものの小さな
逃避行の
旅だ__
💙
💗
💙
💙
💙
💙
💗
💗
💗
💗
💙
自分は何も悪くねぇと
誰もがきっと思ってる
💙
宛もなくさまよう蝉の群れに
💗
水もなくなり揺れ出す視界に
サツと申す
💙
💗
💙
迫り狂う鬼たちの怒号に
💙
馬鹿みたいにはしゃぎ合いふと君は
ナイフをとった
💙
💗
💗
💗
💗
💗
💙
ザシュッ
💙
最初にも言ったがもう一度言う
ここは檻だ。いいかい?檻だよ?←
そうして君は首を切ったんだ
まるで何かの映画のワンシーンを見ているみたいだった
白昼夢を見ている気がしたんだ
気づいたら僕は捕まっていて
君がどこにも見つからなくって
💙
そうして時は過ぎていったんだ
冷たい檻の中で窓から差し込む光が暖かくもう暑い夏なんだなと感じた
ただ暑い暑い日がすぎてった
💙ちゃんのマッマ↑よ
💙の友達やねんけど?
家族もクラスのやつらもいたけど
何故か、何故か💗くんだけどこにもいなかった
あの夏の日を思い出す
僕は今の今でも歌ってる。
君をずっと探しているんだ
💙
9月の終わりにくしゃみして
6月の匂いを繰り返す
💙
💗
💙
💗
💙
誰も何も悪くないよ
💙
もう、いいよ
投げ出してしまおう!
💙
なぁ
💙
💙
大好き「でした」
俺もだよ
💙
💙
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
桜音
桜音
桜音
桜音
💗
桜音
💗
💗
桜音
💗
桜音
💗
桜音
桜音
💗
💗
桜音
💗
桜音
桜音
桜音
💙
桜音
💙
桜音
💙
桜音
💙
桜音
桜音
桜音
💗
💙
376タップお疲れ様!ちなみにシーンの数は42!