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だから辞められないんだよ。

SixTONESのアンチ。

ガタンッ

私は音を立てて立ち上がった。

松村清楽

……っ、

見ればわかんじゃん。

アイツらは、

磨かれてもないのに

輝いて輝いて輝いて輝いて
輝いてんの。

何もしてなくても、
街なかにいるだけで
騒がれんの。

松村清楽

やめて……

違うこと言ってる?

そんなの、、、

松村清楽

当たり前じゃん、。

なにがだよw

もともとさ、叩かれんのが
おかしくない?

松村清楽

……。

言われることの怖さ、、 しらないくせに…

特に、松村北斗。

松村清楽

、!?

当たり前だよな。
清楽に近づく時点で。

松村清楽

、近づくって…家族なんだよ?

それは、理不尽すぎない、?

……。

私が答えた瞬間。

一瞬で闇のような恐ろしい空気がながれた。

笑わすなよ…w

違う腹からうまれて
性格もちがければ
性別も違う。

そんなんどこが
「家族」?

…やっぱり、みんなおんなじ事言うんだ…。。。

血繋がってなければ 同じ親じゃなければ

兄妹じゃない。

清楽がいう「家族」。
そんなんただの綺麗事。

清楽にとってもアイツに
とってもお互いどうでも
いい存在だろ?

松村清楽

違う。

松村清楽

(そんなことない…)

どうでも良く何かないよ………

確かに前までは

関係ない。とか思ってたけど…

松村清楽

大切な人。

松村清楽

誰がなんと言おうと。

松村清楽

北斗は、家族だよ。

だからだよ…

こらしめたい。
苦しむ姿がみたい…

キラキラできなくなる
まで叩いて。

どん底に落とす。

ー京本sideー

松村北斗

とりあえず手分けして探そう。

北斗から車で誰が犯人なのか

どこにいるか。

の予想を聞いた。

京本大我

見つけたらみんなで
そこ向かうでいい、?

髙地優吾

……電話繋げておこう。

髙地の発言に全員が頷き、

捜索にかかった。、

ー北斗sideー

俺はなんの迷いもなく

一つの場所にむかう。

確信もなにもないけど、、、

多分…清楽を攫ったのは

松村北斗

(実兄。。。)

んで、たぶん…場所は

その人の家だと思う…。

場所は母さんが教えてくれたから。

あとは向かうだけ。

松村北斗

ここ…だよな…。

ピーンポーン

人通りの少ない街に間抜けな音が鳴り響く…。。。

松村北斗

…(いない…?)

俺がインターホンを押しても家からは物音すら聞こえない。

松村北斗

(違う場所を当たるか…)

 

そう思ってその場所をあとにしようとした。

その時、

俺の目には

松村北斗

(隠し、部屋…?)

家のすぐ隣の小さい変な入口が目に入った。。。

こんなとこ普通なら気にしない。

でも…無性に気になった。

どん底に落とす。

だから清楽にも、
協り、、、

松村清楽

ふざけないでよ…

なにももう口から聞きたくない…

松村清楽

勝手に話さないで…。

……w

むきになってるけど、

清楽さ、俺が兄弟でしょ?

清楽のいう、「大切な家族」

でしょ?

こんなのと……

松村清楽

一緒にしないで…

同じ血だし

顔立ちだって少しは
似てるんだよ?

松村清楽

もう…お兄ちゃんじゃない…

松村清楽

大切な家族でもなんでもない。

 

数分の沈黙が流れた。

あーあw

小さい頃からしっかり
優しく育ててきたのにな〜…

はぁ…最悪だわ…

 

チッ…

用無し…。。。

松村清楽

(ビクッ)

もういいや…、……。。。

いなくなって、もらっていい?

そう言いながら、

ポッケから光って尖るものを取り出してきた。

松村清楽

それ、って、、、

見ればわかるでしょ。

もう体は俺のものになって
もらうから。

魂と心だけ捨てるね。

松村清楽

…!!

お兄ちゃんと私の距離が

一歩、二歩、って近くなる。

声が出ない…出したとしても届くかわかんない…。。。

お兄ちゃんとの一歩一歩で近づく。

「死」の意識…。。。

松村清楽

(助けて……っ)

バンっっっ

すぐ後ろのドアが勢いよく開いた。

松村北斗

、、、

松村清楽

北、、斗

北斗は黙って、私を通り越した……

松村北斗

何やってんの…俺の妹に。

、なんだよ。

京本大我

せい!!!

森本慎太郎

北斗、!清楽、!

いつのまにか全員が駆けつけてくれてた…、、、

SixTONES………

樹さんは北斗同様にお兄ちゃんに 近づいた。

田中樹

お前、、、

田中樹

本当に清楽の兄貴か?

は?

田中樹

……いや、なにもかも
真反対だなwって、

田中樹

全部聞いてんだよ。
俺等のアンチしてることも。

え…………?

田中樹

清楽の性格が100なら
お前は0。

ジェシー

……、。。。
SixTONESが清楽に対する
気持ちが100なら
君は0だよ。

髙地優吾

ってか清楽、北斗の
方が似てるし。

ふざけんなよッ、

お兄ちゃんは外に出ようとするけれど、

松村北斗

外に出れば、捕まりますよ。

松村北斗

警察呼びましたから。

……。。。

それなのに、階段を登って行った。

ガバッ

松村清楽

っ!!??

いきなり、北斗の匂いに包まれた。

松村北斗

良かった、、、

抱き締める力がどんどん強くなってく…

松村清楽

…苦しい………。

って声は北斗には届いてないみたい、

京本大我

本当に(笑)

京本大我

喧嘩して、誘拐されて…
俺等の寿命縮むよ笑?

松村清楽

ごめんなさい……

あ、っていうか喧嘩………。。。

 

松村清楽

……北斗、

まだ離してくれない、腕をほどいて、

松村北斗

………

松村清楽

ごめん…。。。

松村清楽

北斗が言ってくれるまで…
待つ…。。。

松村清楽

待つから…、、、

松村清楽

1人で抱えでほしくない、、

松村北斗

(フルフル)

ギュッ

松村北斗

もう少し、待って…。。。

松村清楽

いや、待つ。って言ってんじゃん!!

松村清楽

って、そろそろ…痛い…。。。

髙地優吾

清楽の切り替えが早い(笑)

ジェシー

ほら、ほくちゃーん
家帰りますよ〜

ー次の日ー

ガバッ

めざましを見ると

11:57

松村清楽

やばいっ、!!!

ゴンっゴンッゴンッ

階段をズリ落ちるように降りて…

バンっっっ

松村清楽

ごめんなさいっ…!!

松村清楽

遅れました…!!!、

森本慎太郎

あっ、ねぼすけ。。。

田中樹

俺より遅い!!

松村清楽

……アラームが、ならなくて、、、

松村北斗

(じとーっ)

五人のからかう目と 一人の哀れんでる目が痛い…。。。

松村北斗

ほら、昼ごはん、!
食べるよ、?

松村清楽

あ、ありがとう…

松村北斗

…誰かさんが寝坊するから…

松村北斗

。。。

松村清楽

………は、はい…。。。

相性最悪なのに…家マネージャー始めます…!?

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コメント

10

ユーザー
ユーザー

続きめっちゃ楽しみです🎶

ユーザー

続きまってます!

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