生まれてから罵声だけを浴びせられて
心はどんどん荒んで行く気持ちって皆分かる?
友達も居るには居るけど、
みんな本当の友達だなんて思っていない
友人
友人2
友人2
友人2
友人2
友人
私に気づかず進んでいく会話
その瞬間に悟った
私は道具なんだと、
それからは友達を作っていない
だって居ても居なくても一緒だし
その日からあれだけ出ていた涙はでなくなり、
薄っぺらい笑顔が私の装備になった
母
いつもの母からの罵声を聞き流し、その態度に母が苛立ち私に暴行を加える
いつものパターンに私は半ば呆れる
そんなとき父は現れた
いつも遊び呆けている父が帰るのは珍しい
だが、先程まで荒れていた母が急に黙る
何故って?父はDV男なのだ
次の瞬間に血が流れ…
血が流れてる?
父が持っているのは包丁だった
まぁ、そのあとは簡単に想像ができる
母が殺され私も死ぬ
予想どうりそうなったし、特に恨みもない
だってこの世界からいなくなれるんだもの
これ以上嬉しいことはない
暗くなる意識の中で、ふとあることに思いを馳せる
そういえば、誰かに名前を呼ばれるなんて今までなかったな…なんて
コメント
2件
あんがと~!今日作るから👍
いい作品じゃった~( *´꒳`* )次回も楽しみにしてるね!(*`∀´*)