転生したらチートだった件

リザードマンの首領と同盟を結び オークと戦うべく、湿地帯に向かっている

出陣するメンバーは ベニマル、シオン、ハクロウ、ランガ、ゴブリンライダー そして、偵察中のハル、ソウエイ

ハルがソウエイより先に木から降りる

オーク 「うわぁぁ！」

女リザードマン 「うっ……」

傷がみるみる内に治っていく

女リザードマン 「ハッ！」

女リザードマン 「えっ！きっ傷が、致命傷だと思ったのに」

女リザードマン 「ハル様！ あ……あなたは？」

女リザードマン 「あ…！🙇🏻‍♀️」

女リザードマン 「お願いがございます 我が父たるリザードマンの首領と兄たるガビルをどうか、お救いくださいませ！」

女リザードマン 「兄ガビルが謀反を起こし首領を幽閉したのです」

女リザードマン 「兄はオーク軍を自らの力で退けるつもりのようですですが、兄は、オークロードを甘く見ており、このままでは、リザードマンは、滅亡することになりましょう」

女リザードマン 「父は見張りの隙を見て私を逃してくれました、先走らぬようとの約定も守れず、虫のいい話であるのは重々承知しております」

女リザードマン 「しかし、力ある魔人の皆様を従えるハル様達なら、その慈悲にすがりたく何とぞ……何とぞ！」

女リザードマン 「い、いえ、異論など」

女リザードマン 「ありがとう……ございます」

女リザードマン 「感謝いたします」

オークジェネラル 「トカゲは、地面にはいつくばっているのがお似合いだ」

オークジェネラル 「死ねい！🪓」

ガビル 「ぐっ」

ゴブタが現れた

オークジェネラル 「くっ！」

ガビル 「き……貴殿は、あの村の真の主殿ではないか！」

ガビル 「もしや、我々の助太刀に？」

ガビル 「牙狼族の！」

ガビル 「いかにして、ここまで……」

オークジェネラル 「グッフッフ……リムルだと？」

オークジェネラル 「どこの馬の骨かは知らんが、邪魔立てするなら、容赦は……」

ﾄﾞｵｯｯﾝ！💥

オークジェネラル 「リザードマンの大魔法か……」

オークジェネラル 「早々にケリをつけて、大魔法を操る者を始末せねば！」

ガビル 「ぬっ分かったのである しかし……」

ﾄﾞｵｯｯﾝ！💥

ガビル 「あの炎は……」

ﾄﾞｵｯｯﾝ！💥

空から

赤い翼で飛んでいた🪶