コメント
3件
アノー…アブナイクスリッテイウノハ,ヤクブツデッス
生きるのが辛い。
毎日毎日、耳を塞いでも聞こえる母の叫び声
〚やめてっ!!!いやっ!!〛
親は離婚。2人目のお父さんは、自分勝手な人だった。
最初はお母さんもお父さんも仲良かったのに
いつかは忘れた。けど、私達は、"家族"なんて綺麗な言葉では表せないほどになった。
お父さんはDV、お母さんはギャンブル。
なんで、ギャンブル行く時だけ仲良さそうなの?
私と妹を残して楽しそうに遊びに行く父と母。
自分も陰キャで、友達なんていなかった。助けも求められなかった。
けど、もう私も高2になって、妹も高1になった。
自分でもお金が稼げるぐらいになった。
もううんざりだった。
だから、逃げたんだ。1人で。
高校では友達もできた。
家にも泊めてくれた。
全てが楽しかった。
そんなある日、
私は、
青春という二文字を知った。
「今日どこ行くー?」
TH 「どこ行こっかー…」
YG 「適当にカラオケとか?」
「んー…」
TH 「あ!海はっ!?」
YG 「海良い」
「いいねっ!!海行こー♪」
高校で知り合った男友達2人。
この2人に救われたんだ。
「あ!ちょっと待って!」
YG 「?どした?」
TH 「?」
「今日バイトあるわ…」
TH 「あれ?バ先どこだったっけ?」
「ラーメン屋!」
YG 「へー、行きたい」
TH 「確かに!うまそう!」
「いいよ来ても(笑)」
TH 「やったー!」
そう。今から出てくるバ先の先輩。
その人達と、この男2人のおかげで、青春という言葉を知れた。
昭和感あふれるラーメン屋。
そこで私はバイトしている。
「っしゃせー…」
JH 「○○ちゃんっ!」
JK 「おーい」
「はいっっ!?」
JH 「今日さ!クラブ行かないっ?」
JK 「めっちゃ楽しいから。行こ?」
「クラブ!!良いですねっ!行きたいですっ!」
JH 「はい決定!夜もいるでしょ?」
「はい!」
JK 「じゃあ、バイト終わりね」
「わかりましたっ!」
ガラガラッ
TH 「○○ー!!」
YG 「お前うるさい」
「!2人とも!」
JK 「なに、知り合い?」
「はいっ!高校の友達です!」
JH 「へー!君らかっこいいね!」
TH 「まじすか!よく言われます!」
JK 「面白い奴来たなぁー(笑)」
YG 「腹減ったんだけど。」
「あ!ごめんっ」
ラーメン作るお爺さんは、夜は眠くなっちゃうって言って昼にラーメン作ってくれてるからそれを夜にだす。
「はいっ、どーぞ!」
TH 「いただきまーす!」 YG 「いただきます」
カウンター席で一緒にもぐもぐとラーメンを食べる2人。とても微笑ましい。
「んふふ、美味しい?」
TH 「めっちゃ美味しい!!」 YG 「やばい美味しい」
JK 「よく食うなぁ…」
JH 「やっぱ高校生だよね(笑)」
JK 「うん……」
「!そうだ!これから先輩とクラブ行くんだけどさ、一緒に行くっ?」
TH 「!行くー!!」 YG 「行く」
「決まりっ!」
YG 「じゃあさ、クラブ行ってから海で花火しね?」
「そーしよそーしよっ!」
JH 「海で花火かぁー…やったなぁー(笑)」
JK 「懐かし(笑)」
「え!先輩達もやってたんですかっ!?」
JH 「うん(笑)若い頃だけどね?(笑)」
JK 「若い時にしかできない事ってあるからねー…」
TH 「ごちそーさまっ!」 YG 「ごちそうさまでした」
TH 「美味しかったですっ!」
JK 「はい、金は?」
2人を交互に見ながら右手を差し出す先輩。
TH 「えぇー……今金欠なんですけどぉぉー…」
YG 「はい、どーぞ」
JK 「どーも、ほら、早く。」
TH 「えぇー…ユンギヤ、奢って?キュルキュル」
YG 「無理」
TH 「むぅー…はぁい、ごちそうさまでしたぁ、」
JK 「はいどーも」
TH 「うぅー!俺のお金がぁー!!」
YG 「だから、うるさい」
JH 「(笑)(笑)やっぱ元気だなぁー(笑)」
「早くクラブ行きましょっ!!」
JH 「そうだね(笑)」
JK 「じゃあ俺の車だすねー」
てきとーにクラブで遊んでると、怪しい匂いがしてきたから、すぐに出て、車の中でカラオケしながら、海へと向かった。
海の近くに車をとめ、歩きで浜辺へ向かう。
浜辺へ行く途中、やっぱり夜中だと、変な人がいたりする。
私が怖がってるのを見たからなのか、
TH 「なにあのおっさんキモー!!!!」
JK 「無理なんですけどぉー!!!!!」
JH 「(笑)(笑)(笑)」
YG 「何言ってんだよ(笑)」
すると変な人はビビってどっか行ってしまった。
お酒に酔っているからかもしれないけど、私を助けてくれたんだと思う。
「(笑)(笑)ひどーいっ(笑)」
TH 「いやいや正論言っただけだから!!」
JK 「正論正論!!」
「(笑)(笑)」
そんなことを話していたら、海の浜辺へ着いた。
真っ暗な海。
私達が"花火"という灯りで海を照らす___
私達の青春に手を出すな。
皆様こんちわえむです❗
いかがだったでしょうか!
勢いで書いた短編!(笑)
テギとチョン兄弟とか最高すぎて…😵(笑)
いいね、コメント、followお願いします!
それでは、素敵な一日をお過ごし下さい。