これから貴方方には
僕が本当に起きた体験を
見てもらいます
イラストは仮です
では、どうぞ
僕の、○○家はお母さんが霊媒師、
お父さんは大工さんだった
そんなある日
火事が起きた
お父さん
お父さん
黒音
お母さん
お父さん
お父さんは僕たちの代わりに
下敷きになった
当時妹が2人、まだ幼かった
妹達は泣いてばっかだった
それはそうだ、
物心付いた後にお父さんを失った
相当ショックだっただろう
当然僕は泣いた
なんなら僕のほうが妹より
重症だった
当時は9歳だった
僕は2年ほど病み引きこもった
妹達は暗い顔しながら
保育園、学校に行った
妹達は僕を慰めてくれたそれでも
病み止めがなかった
お母さんは変わらず
優しく接してくれて嬉しかった、
少し光が見えたと、そう思った
そして決心した
もう家族は失わせない
僕が6年になり
病み終えた、
そしたら妹達が優しく抱いてくれた、
嬉しかったんだ、
僕は涙を流し抱いた
ただ、これはまだ始まりでしか無かった
小6になり修学旅行があった
嬉しくはしゃいでいた
だが、僕は母さんが霊媒師だ、
霊気くらいは分かる
黒音
そう思った
感は当たってしまうものだ
霊気の強い霊に取り憑かれてしまった
初めて乗っ取られて記憶はないが
これだけは覚えている
僕の体は、
ボロボロで
傷だらけで、
血まみれだった
僕は恐怖を思い出してしまった、
あの悲劇忘れるはずもない
初めて愛した者を失い
今は血まみれ、
心臓や脳は大丈夫だった
だが太ももや腕が刺されていた
貫通して完治することは出来ず跡が残った
中一や中二は特になかった、
問題は中3だった
僕は運が悪い、
毎度の修学旅行は絶対にやばい
そう思った
ほんとに人の感は怖い
黒音
的中、乗っ取られた
次はほんとにやばかった
心臓を狙われた、
運良く右側に刺さった事が良かった
少しでも左だったら心臓は傷ついていた
高二の修学旅行
ここは控えめだった、
取り憑かれ、特には何も無かった
少し腹部を刺されたりしただけだった
これを知った妹達は激怒した
初めて妹を怖いと思った
少し戻るが
僕が中3の頃、新たな生命が生まれた
弟だ、
とても可愛かった
だが、
黒音
思ってしまった
だが、ほんとに怖かった
けどもう心に誓った
黒音
黒音
言葉に発して嘘をつかないように、
忘れぬように、
意思を曲げぬように、
口から発して言った
何度も、
黒音
何度も、
黒音
何度も、
黒音
何度も、!!
黒音
中2の三学期、少し病んでしまった、
けど、3年になり、
雑談してる配信者を見た、
凄い元気だった、
それに何故か妹に似ていた、
心が軽くなった気がした、
嬉しかったんだ、
コメントを打てば
返事をしてくれる、
しかもそれまで妹にそっくりで、
説教する時とか、
照れる時とか、
説教される姿も
全てに救われた、
とても嬉しく、
久しぶりに、
楽しいと実感が沸いた
初めてだ、推しに説教されるなんて、
説教するなんて、
照れされたなんて、
全てが初めてで、
心の気持ちが軽くなり、
とても嬉しかった、
全て言うと長くなるから
あまり言うのは辞めておく、
中3になり少しは安静にしろと
医者に言われた、
その理由は、
イジメだ、
そう、僕はイジメを受けていた
簡単に言えば
画鋲を椅子に引かれたり
空き部屋で
バットで殴られたり
散々殴られた
霊にも腹部、脹脛をカッターやチェンソー、フォークなどでやられ、
それを推しに言った、
とても心配してくれた、嬉しかった
それと共にお説教を食らった
お説教というか
相談のほうが近かった
心もスッキリした気がした
推しの考えはほんとに妹に似てる
何故だか、
推しも失いたくないと、
そう思ってしまった、
これからは、もっと、頑張らないと、
そう、思った
【完】
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