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季帆(キホ)
⚠夢小説注意⚠
季帆(キホ)
皆さん、お久しぶりです
主
続き思いつかなくて投稿できなかった！、
季帆(キホ)
それでは皆さん
主
夢小説の世界へ、
行ってらっしゃい(*^^*)
季帆(キホ)
……(暗いな、)
鶴蝶
……なぁ、
季帆(キホ)
は、はい
鶴蝶
季帆……って呼んでいいか？
季帆(キホ)
もちろんですﾆｺ
鶴蝶
あぁ、ありがとうな
ｶﾞﾐｶﾞﾐ
イザナ
今度遅れたら……な？
蘭
分かってます~♡
竜胆
はーい、
鶴蝶
ほんと懲りねぇなぁ笑
ｱﾊﾊww
季帆(キホ)
いいなァ……
季帆(キホ)
！？ﾊﾞｯ
咄嗟に私は口を塞いだ
鶴蝶
？
竜胆
どうかしたか、？
イザナ
？
蘭
季帆ちゃん？♡
季帆(キホ)
いえ、いいなぁと思っただけです笑
本当に、心から思った
こんなふうに、私も出来たらな
友達と些細な事で笑って、
喧嘩して、馬鹿みたいに笑って
そんな当たり前のことが、
羨ましかった
蘭
えー？♡
竜胆
いいのか、？
イザナ
……”当たり前”の事だろ
その時、私の頬に
生暖かいものが流れた
季帆(キホ)
……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
鶴蝶
は、なんで泣いて！？
季帆(キホ)
な……あた……ですか
イザナ
なんて？
季帆(キホ)
何が”当たり前の事”ですか！？泣
竜胆
ﾋﾞｸｯ
季帆(キホ)
貴方達はいいですね泣
季帆(キホ)
縛られなくて泣
蘭
……？
季帆(キホ)
私は羨ましいんです
季帆(キホ)
”当たり前”が、泣
鶴蝶
当たり前が……？
季帆(キホ)
大企業の娘だからって期待されて、
季帆(キホ)
それがどんなに怖いことか、貴方達には分からないでしょう？泣
恵まれているから、！
イザナ
……俺が恵まれてる、？
季帆(キホ)
はい、恵まれてます
季帆(キホ)
友達が居て、誰にも縛られなくて、毎日幸せでしょう？
季帆(キホ)
きっと、親にも愛されt
イザナ
俺に親はいない、
季帆(キホ)
え……
イザナ
俺は、誰とも血が繋がっていない
季帆(キホ)
……？
イザナ
育ててくれてた母親も、違うかった
イザナ
……そして妹だと思ってやつも
季帆(キホ)
ｯ、！
イザナ
だから、俺は恵まれてるなんて思えねぇ
季帆(キホ)
……
イザナ
俺からしたら、お前の方が
恵まれてる
季帆(キホ)
そう、ですねﾆｺ
蘭
……ねぇ、季帆ちゃん？
季帆(キホ)
はい？
蘭
作り笑いはやめてよ、？
季帆(キホ)
あ……
蘭
バレバレ笑
季帆(キホ)
ごめんなさい……
蘭
謝らないで！？
蘭
謝ることじゃないし、
季帆(キホ)
……
しばらく、沈黙が続いた
今、外は真っ暗
きっと、心配されてる
帰らないと、
季帆(キホ)
すみません、
竜胆
？
季帆(キホ)
もう、帰らないといけないんですけど……
鶴蝶
そうなのか？なら、俺が送る
季帆(キホ)
わ、悪いですよ！？
季帆(キホ)
ひとりで帰れますよ！
鶴蝶
夜道に女の子一人は危ないだろ
季帆(キホ)
ｳｯ……
竜胆
そうだな、鶴蝶よろしく
鶴蝶
あぁ
季帆(キホ)
……それでは、
さようなら
竜胆
あぁ、またな
イザナ
……また、な
蘭
じゃあね〜！♡
季帆(キホ)
ヾ(*˙꒳˙* )ﾌﾘﾌﾘ、また！
蘭
……(あーあ、可愛い)
蘭
(早く、俺のもんにしたいなぁ)
竜胆
(兄ちゃん絶対こんなこと考えてるだろうな……)
ご名答っす☆
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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