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瑠菜
飛ぼう…
色々あり、〇のうと考えてる瑠菜
木兎光太郎
?!
木兎光太郎
なんで…？
木兎光太郎
自分の命を経とうとしてた…？
木兎光太郎
何考えてんだよ…
木兎光太郎
自分で、自分の命を
木兎光太郎
捨てるのがどういう事か
木兎光太郎
理解してるの?!!
瑠菜
わかってるよ…でもｯ!
木兎光太郎
命を軽々しく考えて…
瑠菜
考えてなんか…
木兎光太郎
考えてるよ！
木兎光太郎
俺の気持ちとか少しは、考えなかったわけ？!!
瑠菜
ｯ…
木兎光太郎
残される方の気持ちとか…
木兎光太郎
今までの言葉とか…
木兎光太郎
考えなかったのかよ！
木兎光太郎
俺をなんだと思ってんだよ！
木兎光太郎
ルナは、何処まで馬鹿なの…？
木兎光太郎
どうして…
木兎光太郎
全て自分で抱え込もうとするんだよ…
木兎光太郎
どんなに
木兎光太郎
絶望的な状況でも
木兎光太郎
一緒に生きるって
木兎光太郎
そう願ってよ…
ｷﾞｭ
瑠菜
ｯ…
木兎光太郎
こうしてるなを抱きしめて
木兎光太郎
あったけぇって思えるのは、
木兎光太郎
俺たちが生きてるからなんだ
木兎光太郎
死んじゃったら
木兎光太郎
何も感じられなく
木兎光太郎
なっちゃうんだよ？
木兎光太郎
そんなの
木兎光太郎
苦しすぎる
瑠菜
泣
瑠菜
ごめん…
木兎光太郎
俺は、るなと2人で、生きていたいのに
瑠菜
泣泣
木兎光太郎
馬鹿だな
木兎光太郎
るな
木兎光太郎
涙なんか流しちゃって…
木兎光太郎
ほんと…
木兎光太郎
大バカだよ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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