TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

アマリザ

こっちゃん。
大丈夫ですか?

こたつ

何が?

アマリザ

さっきから
息苦しそうなんで。

こたつ

よく気が付いたな。
ちょっと苦しく
なってきたかな。
アマリザは大丈夫なのか?

アマリザ

ちょっと頭が痛い位なんで
全然大丈夫ですよ。

こたつ

それなら良かった。

わかゔぁ達はエレベーターの 上まで来ていた。

わかゔぁ

良かったです。

タロー社長

何がだ?

わかゔぁ

事務所4階なんで。
ここ3階と4階の間だから
すぐ事務所に運べるなと。

タロー社長

なるほどな。

わかゔぁ

ここの蓋開けると中に
繋がりますよ。

タロー社長

俺はそこから降りればいいんだな。

わかゔぁ

はい。
お願いします。
後結び終わったら
紐2回引いてください。
引き上げますから。

タロー社長

分かった。
どっちから先に助ける?

わかゔぁ

そこはタロ社に
任せます。

タロー社長

じゃあわかゔぁ頼むな。

わかゔぁ

はい
任せて下さい。

そうしてタローは蓋を外し、エレベーターの中に降りていった。

タロー社長

二人共お待たせ。

こたつ

タローか。
待ってたぞ。

アマリザ

助けに来てくれて
ありがとうございます。

こたつ

あれ?
わかゔぁは?

タロー社長

上だよ。
じゃあまずは
アマリザからかな。

アマリザ

俺後で大丈夫ですよ。
こっちゃんの方が
危険な状態なので
こっちゃん先に

タロー社長

分かった。
じゃあこたつ先に
持ち上げるな。

そうしてタローはこたつの体に ロープをくくりつけて 紐を2回引いた。

わかゔぁ

良し。
引き上げるか。

そうしてわかゔぁは こたつの事を引き上げた。

続く

48妄想(エレベーター火災)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

11

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚