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私の秘密の超能力 3話

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私の秘密の超能力 3話

1 - 私の秘密の超能力 3話

♥

1,210

2019年07月28日

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作者

どうも!作者の菜月です!

作者

この作品はポニポニちゃん達
とのコラボなので

作者

1話2話を読んでから読む事を
オススメします!

作者

それでは、本編へー!

出雲綾姫(いずもあやめ)

ん……

ゆっくりと目を開けると 見知らぬ天井

だけど、聞き覚えのある声 が耳に飛び込んできた

岡田結菜

綾姫?!
起きたの?!

声の主は 慌てたような親友

大好きな幼馴染だった

出雲綾姫(いずもあやめ)

んぁ……結菜…?

岡田結菜

良かった……
綾姫、急に意識失うから…!

岡田結菜

死んだかと思ったじゃん!

出雲綾姫(いずもあやめ)

ちょ、不謹慎……

苦笑いで返すと テヘッ、と結菜が言った

親友の家のリビングの ソファで寝かされて いたようだ

水が絞れていないタオルが 私の髪を濡らす

相変わらず…… ガサツ…笑

玄関を開けると 出雲綾姫がいた

出雲綾姫(いずもあやめ)

よかっ、た……

息が切れた綾姫が 玄関に立っている

出雲綾姫(いずもあやめ)

たす、けて…ッ!

苦しそうな綾姫 どれほど走ってきたのだろう

まぁ、どうでもいいか。

そんな事を思いながら 私は指を鳴らした

パチンッ

乾いた音が、鳴り響く

その音と共に 綾姫は目を閉じた

岡田結菜の超能力は 眠らせること

岡田結菜

あーあ。

岡田結菜

見つかっちゃったか……

岡田結菜

知らないよ?
研究長…?

そう言って、後ろに立つ 男性を見る

綾姫の手から 一枚の紙を抜き出して

出雲綾姫は超能力者 その能力は×××

そう書かれた紙を見せつける

フッ………

協力してもらうよ?
結菜くん……

不敵な笑みを浮かべ 試すようにこちらを見る男

そうか…この笑みが好きで この団体に入ったんだっけ…

岡田結菜

えぇ、出雲綾姫の事なら
何でも。

岡田結菜

頼って下さいね…?
出雲楓(イヅモカエデ)さん…?

同じように深く 暗く笑ってみせると

一瞬、俯いた後

今度は無邪気な笑顔が こちらを向いていた

作者

なんか、めっちゃ暗い…笑

作者

次は

作者

ひかりん、こと光彩さん!

作者

では!

この作品はいかがでしたか?

1,210

コメント

6

ユーザー

うん!((o(*>ω<*)o))

ユーザー

確かに〜! ここからどんな風に進んでくのか気になる!

ユーザー

でも気になる〜

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