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ぎゃああーーかっこいい!!!
続き楽しみ!フォロー失礼します!
私は今、幼馴染の彼に 片思いしている。
イケメンで運動ができて 彼はとても輝いてる。
でもそれだけではない
すごく優しい。
私はその優しい心に何度助けられたか。
何かあったら親よりも早く1番に助けに来てくれる。私はその優しい心にいつも支えられていた。
そんな彼が私と話さなくなったのはいつからだろう…
○○
拓哉
話したとしてもこれくらい。
家が隣でいつも会う。 前までは普通に行けてたのに 話さなくなってから何故か気まずい。
早歩きをする拓哉の後ろを私が歩いて追う
これがいつからか私のルーティンにもなっていた。
○○
私の大きなため息に拓哉が振り向いた
拓哉
○○
グイッ
○○
拓哉
拓哉
すると車がものすごいスピードで私たちを追い抜いた
○○
拓哉
もうあまり仲良くないのに助けてくれるのも彼の優しさ。
そのままボッーっとしてたのかな
いつの間にか学校に着いていた
○○
いつもあるはずの上靴がない。
入れ間違えかなと思い探してみたけど見つからなかった
○○
しかもその日は身だしなみのチェックの日だ
もちろん上靴が見つからなければ反省文だ。
○○
私は職員室のスリッパを借りた
緑で目立つぶかぶかな大きなスリッパ…周りにとても見られて恥ずかしい。
拓哉
○○
拓哉
拓哉
そう言って拓哉はスリッパを取り走っていった
態度を悪く接している私には何故そこまで優しくするのか とても不思議に思う。
周りの女の子がジロジロ私を睨んでくる
きっと嫉妬だろう。
教室に入ると いつもより賑やかだった
拓哉は眠そうに机に頬をくっつけ携帯をいじっている
女子が彼の机の周りを囲み とても可愛がられている
拓哉はとてもモテて、 話さないのは私だけ
○○
ずっとそう思ってた
私は友達を作らない
前までは拓哉がいたからそれだけで十分だった
やっぱり私は拓哉がいないといけないのかな。
私はいつの間にか優しい拓哉に惚れていた。
??