いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
『いっしょにはなそ!!!うぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああえるのたのしみ!!』
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
帰りたい。こんなとこに居たくない。 今のほとけはほんまに怖い。 何をされるか分からない。 逃げたい。ないこ、早く来て...!
ないこ
やけに帰るのが遅いと思った。 監禁...?うそ... 恐れていたことが起きてしまった。 俺があの時止めなかったから...! 俺のせいだ...動けないこ! 早く行かないとまろが待ってる...!
ないこ
泣いていた。俺も気付かなかった。 泣くだけまろの事が好きなんだ。 愛しているんだ。 俺とまろが付き合わなかったらこんな事になっていなかったかもしれない。 でも後悔はしてないよ。 待っててね。まろ!
ないこ
泣きながら、寝癖が付いたままの髪で走っている。 こんな人がいたら誰もが振り向く。 でも俺はその視線を 気にしてはいられない。
ないこ
走り続けてやっと着いたいむの家は 不思議なくらいに静まり返っていた。 まるでこの家にはもう 誰も住んでいないかのように。
ピンポーン
手は震え、息は上がっていた。 まろがいむから逃げれないなんて絶対におかしい。何かある。そう思った。
ピンポーン
ほとけ
鳴るはずのないインターホン。 僕といふくんの邪魔するのは誰? ふざけるな。せっかく手に入れた 僕だけのいふくんなのに。
いふ
あぁ...怯えてる...♡ このインターホンのせいでいふくんが怯えてしまっている。 可愛い...♡可愛い可愛い可愛い♡ どうしてそんなに可愛いの...♡
ねぇ?僕のいふくん♡
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
出来るだけ心情を顔に出さないようにしている...つもり。 この扉の外にいるやつが 僕といふくんの邪魔をした。 さぁ...誰かな?
ないこ
ほとけ
1番来て欲しくない人だ... どうして今、このタイミングで...? ...いふくんだ♡きっとLINEとかで 短い文を送ったんだろう。
ないこ
ほとけ
ないこ
ないこ
ほとけ
こうなるとは思っていた。 『俺のまろ』って何?いつから お前のいふくんになったんだよ。 僕はお前らが付き合ったとか 信じてないから。 僕の幸せを邪魔するなら...
消えて?
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
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