死神の貴方と幽霊の貴方達
私は生まれつき、目が見えなかった。
そして、小さい頃は体も弱かった。
でも、幽霊などだけは見えた。
ある日、
🐏
はぁ…はぁ…
🐏
ぅ゙ッ…
呼吸ができなくなって、私は倒れた。
気がつくと幽体離脱?みたいなものをしていて、
自分の体を上から見つめていた。
🐏
…私、死ぬのかな…?
🐏
やだなぁ…まだ十歳なのに
🐏
未練だけ残して死ぬの…?
そこで、
???)君、どうしたの?
🐏
…?誰?
???)僕は死神。
🐏
死、神…
🐏
連れて行っちゃうの?
???)…僕はね、死神だけど役立たずで…
???)死んだ人を連れていけないの。
🐏
!、そうなんだ…
???)出来損ないだからずっと1人でさ…
???)友達になってくれない…?
🐏
、!いいよ!
🐏
でも、貴方の名前は?
???)僕はね、
📚️
カッシーって言うよ。よろしくね…
🐏
うん!よろしくね!
そして私は、
気がついたら体が戻っていた。
それから私は、死神…📚️君との時間を過ごした。
そしてある日、お願い事をされた。
📚️
…君はこんなにも、この世に存在しない存在を受け入れてくれるんだね…
🐏
…?、そうだね…
📚️
あのさ
📚️君は言った。
📚️
他の幽霊たちを…成仏させて欲しいんだ。
🐏
え…?
🐏
成仏させるの…?
📚️
うん。
📚️
きっと君なら…どんな幽霊でも拒絶する事なく受け入れてくれる気がする…
🐏
…
楽しそう…?
🐏
…分かった。やってみる…