TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

閲覧ありがとうございます! ⚠司夢 誤字脱字あり ⚠ 呼び方や口調にミスがあれば申し訳ないです *_ _) 苦手な方は回れ右をお願いします♪

登場人物はプロセカのキャラクターと

岡 本 優 奈

姉の高校三年生の岡本 優奈 (おかもと ゆうな)です ♪

岡 本 小 春

妹で高校二年生の岡本 小春 (おかもと こはる)です!

今回は類くん、司くん、瑞希ちゃんしか出ません! これから違うキャラクターもたくさん登場します!

私には、かつて幼なじみだった 大切な人がいます。

顔も、名前も、声も、思い出せません。 覚えているのは、幾多の思い出だけ。 私の同級生と、妹の同級生。 4人で、仲良しだった。

おーい!優奈ー!

岡 本 こ の は ( 幼 少 期 )

あ…!!〇〇くん!

岡 本 こ は る ( 幼 少 期 )

〇〇ちゃーん!

わっ!!こはるちゃん!!

時々、冬弥くんっていう子がいたの。 後に高校で後輩になるんだけどね。

本当に仲良しだった。けど… 小学校に上がる時、私が引っ越すことになった。

お別れの挨拶もできずに。

小学校は楽しかった。が、中学生になると、 いじめに悩まされた。

私一人で、やっていけない。

戻りたい。

大切な人を、思い出す。

皆さんに、大切な人はいますか。

私みたいにならないで。

その子を忘れないで。

お母さんに全て話した。限界だった。 家族で話した上、お母さん、妹、私で 引っ越すことにした。 元々住んでいた、ふるさとへと。

「 中学三年生の時 」

私は、神代類という同級生と、 暁山瑞希っていう後輩に会った。 みんな、辛い過去を抱えているようで。

暁 山 瑞 希

そういえばー!優奈と類は、どこの高校行くのー?

神 代 類

僕も優奈も、神高だよ。

岡 本 優 奈

瑞希も神高来てよねー?

暁 山 瑞 希

…まあボク、そんな頭良くないから!

入 学 式

岡 本 優 奈

友達なんてできっこなかった。 もう、1人でも私は耐えられるから。

とりあえず、平穏な高校生活がおくれれば、 私は、それでいい。 最終的な目標は

幼なじみの大切な人と、もう一度。 再会すること。

平穏な高校生活をおくれる。 そう思っていた。 私は1人でいいの。ただ、故郷にいたい。

でも、神様は私を見放したみたい。

岡 本 優 奈

小春…!!

岡 本 小 春

小春が、交通事故に巻き込まれた。

母 親

先生…小春は助かりますか?

医 者

…完全に心臓が止まった訳ではないのですが…目を覚ますかどうか。

医 者

もしかしたら何年もかかるかもしれません。

岡 本 優 奈

私が高校二年生、小春が高校一年生に なる春休みだった。

岡 本 優 奈

高校生活楽しみにしてたでしょ…?目を覚ましてよ…

岡 本 小 春

岡 本 優 奈

せっかく宮女に合格したのに…

私が高校三年生になっても、目を覚まさなかった。

岡 本 優 奈

今年もきっと、友達はできない。 いや、、作る気力もない。

神 代 類

おや?優奈、同じクラスだったのかい?

岡 本 優 奈

…え?そうなの…?

神 代 類

そうみたいだね。

岡 本 優 奈

意外だなあ…1年間、よろしくね。

神 代 類

こちらこそだよ。

同 級 生

うわ…変人ワンツーがそろっちまった!

同 級 生

うわああ、、やばすぎー!

変人ワンツー…って、なんだっけ。

確か…類と…誰だ?

ぼーっと考えていると、急に目の前に誰か現れた…

天 馬 司

天翔るペガサスと書き、天馬!世界を司ると書き、司!その名も…天馬司だ!1年間よろしく頼む!

声が大きいな…そういえば…この人が変人ワンツーのワンだっけ?

岡 本 優 奈

私、岡本優奈。1年間よろしくね

天 馬 司

よろしくな、優奈!!そういえば、さっき、類といただろう!

岡 本 優 奈

そうだよ。中学から友達だからね。

神 代 類

おや、司くん、どうしたんだい?

天 馬 司

ああ、優奈に話しかけていてだなあ…どこかで見覚えがあるのだが…

こんなに声が大きくて派手な人といたら、 すぐにわかるけどね…多分。

岡 本 優 奈

そうだっけ…?私、あんまり昔のこと覚えてないから…

天 馬 司

まあそれはいい!類、優奈!今日は屋上で一緒にお弁当を食べないか?

神 代 類

もちろんいいさ。優奈はどうだい?

岡 本 優 奈

逆にいいの…?

天 馬 司

もちろんだ!友達だからな!

高校生活で、初めて…友達ができたかも。 続くかわからないけどね。

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚