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春奈．
なーつき！
夏希.
おー！春奈やん！
春奈．
久々ー！
夏希.
それな笑
春奈．
てか、うち好きな人できた！
夏希.
え？！
夏希.
誰やねん！
夏希.
教えて下さい🙇♀️
春奈．
えっとねー、
春奈．
秋空くん、
夏希.
え、？！
夏希.
あ、あいつ！？
夏希.
頭おかしくなった？！
春奈．
へ？
私達は仲がいい幼馴染。
だけど、ある日
春奈が秋空に告白した。
春奈．
好きです！付き合って下さい！
秋空．
え、あ
秋空．
ごめん、俺
彼女居るんだ笑
春奈．
え、
春奈．
それは誰かだけ教えて下さい！
秋空．
いいよ
夏希
一瞬頭がぽかーんと
なった。
春奈．
ありがとうございました!(´▽｀)
春奈．
それでは！
秋空．
はい
春奈．
夏希だけは信じてたのに。
夏希.
春奈！
春奈．
どうしたの、？！
夏希.
元気ないじゃん！笑
夏希.
どーしたと？
春奈．
いや、もうすぐ私の季節だなぁって
夏希.
ほんとだ
夏希.
もう冬終わっちゃうね
夏希.
冬馬にお疲れ様！って言ってきな！
春奈．
わかった
春奈．
もうすぐ冬馬ここに来る
春奈．
私にバトン渡しに来るわ笑
冬馬．
春奈ー！
春奈．
冬馬、！
冬馬．
これ、！バトン！
春奈．
わかったありがとう！
四季．
(ここで冬馬が渡したら、もう春奈の季節に入っちゃう…)
四季．
(私が…)
四季．
ストップ！
四季．
冬馬！もう1周！
冬馬．
は、？！
冬馬．
もう、1年は回ったのに、？！
四季．
もう1回行けぇー！
冬馬．
はぁ、
夏希.
秋空！
秋空．
ん
春奈．
柔らかい瞼が開くのを待ってる時間が愛しくて
秋空．
春奈さん、？
夏希.
春奈ー、？！笑笑
春奈．
秋空くんがんば！
触れた手温かくて胸が苦しいの
秋空．
水ありがと
春奈．
うん、！
秋空．
手貸して
春奈．
ん？
秋空．
ギュッ
春奈．
///
秋空．
ずっと変わらない
って約束したのにね
秋空．
行こーぜ冬馬
冬馬．
おう
あなたの鼓動で
耳を塞ぎたい
春奈．
孤独に長い指
絡ませて
春奈．
離れないのまっすぐみてよ
一緒に歩いた桜並木道の
春奈．
わぁ、きれー！
秋空．
だなぁ笑
春奈．
(…)
春奈．
(なんでも笑えた鮮やかな)
思い出噛んで
春奈．
今を忘れたい
夏希.
ほんとに大丈夫…？
秋空．
春奈さん？
春奈．
ねぇねぇー！
秋空．
ん？
春奈．
今日付き合って5年じゃん？！
春奈．
ちょっとちゅ〜しない？
秋空．
いいよ
春奈．
ﾁｭ
秋空．
ﾁｭ
春奈．
笑
秋空．
^^
触れ合った瞬間に何を考えてるの。
春奈．
それでさー！笑
秋空．
頭、痛いなぁー、
春奈．
え？大丈夫？
秋空．
ﾊﾞﾀﾝ
春奈．
え、？嘘でしょ？
春奈．
誰か、泣
秋空．
ごめん
秋空．
ごめんね、
秋空．
もう無理かも
何度も「ごめん」って言わないで
医者)残念ながら、
医者)記憶喪失です。
春奈．
そんな、
春奈．
どこにも行かないで
春奈．
もう少しだけ
春奈．
隣に居れたらそれでよかった。
春奈．
あなたは言えないだろうから私から言うよ。
春奈．
今夜はあの日の2人の
夢を見せててね。泣
春奈．
夏希と幸せにしてね！泣
春奈．
じゃあね。
春奈．
ﾀｯﾀｯﾀｯ
秋空．
春奈、春奈だ！
夏希.
ﾁｯ
夏希.
なんで思い出したのよ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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