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■たなばた大作戦■ エル(彦星)✕うさぎ(織姫)
サ「おーい彦エル」 兎「わあ見つかった!どうしよエルくーん!」
サ「オマエ何で織うさの所に居んの?」 L「いや?おらんで?」
兎「えっとえっと、あの、本人もそう言ってるし居ないと思います、」 サ「自己申告は信憑性ねえからw」
兎「あ〜バレちゃったよぉ〜!」 L「ええやんサミィ友達やろ、見逃してや」 サ「友達だが役人でもある」
兎「そうだよ、サミィくん今年から役人だよ!」 サ「中途採用オッケーだったんで」
L「んで用事ってなんや?」 サ「だから七夕もう過ぎてるぞって話」 兎「じゅ、重々承知しております、」
L「せやかてお互いずっとそばに居りたいんよ〜」 サ「まぁそうだとは思うがな」
兎「罰則を破ってごめんなさい···」 L「うーくんが謝ることあらへん!」 サ「そうそう、どうせ彦エルが押し駆けたんだろ」
L「年に1日しか逢うたらアカンなんていう罰則が悪いんや!」 サ「罰則に至る原因の自覚どこ行った?」
L「まあちょうどええわ、実は提案いうか長年の友人として折り入って頼みたい事があんねや」 サ「うわ〜折り入られたくねえな」
L「遠回しに言うと、俺があっちに戻らずここでうーくんと暮らすのを認めて欲しい」 サ「それ決めるのもっと上の人な」
L「単刀直入に言うと、それを一切見ないふりしてて欲しい」 サ「それ俺が叱られるヤツな」
L「俺らの幸せの為なら仕方あらへん!」 兎「無理言ったらサミィくん困るよ」 サ「そうそう俺も役人つっても下っ端だぞ」
L「そこは俺かて、下っ端の小役人には無理や思うとる」 兎「そうだよ下っ端の小役人なんだから無理だよー」 サ「ひと言われると引っかかるな···」
L「そこで考えたんやけど!」 サ「え、諦めてねぇ」
L「向こう側に論とか置けばバレへん!」
サ「···ダミー?」 L「人聞き悪いな代理やで、俺の代理」
兎「それ引き受けてくれるかなぁ?」 L「そこはリンツと塁斗も一緒に置けばまるく収まる」
サ「なるほど、あとゲームとコーラも置いとけば完璧か」 兎「塁斗さんがまるく収まるとは思えないんだけど」
L「したら俺がここでうーくんと暮らしても何ら違和感ないやろ?」 サ「ないだろーか??」
兎「違和感だらけでしょ!あっち側がどーして何人も居るんだって話になるよ!」 サ「なるだろーなw」
L「あいつらと会うのはちゃんと年イチにする、大丈夫!」 サ「大丈夫じゃねぇわ」 兎「そもそもポイントそこじゃない」
L「ううう〜··· ほな··· ほな俺はどないしたらうーくんといっしょに毎日イチャイチャラブラブしながらゑろく楽しく暮らせるんやウワ〜〜ン!」 兎「あー泣かないの、よちよち!」
サ「···って状況ですがどーしますか?」
兎「へぁ?サミィくん誰と電話してるの?」 サ「天の神様」 L「最高権力者やん!」
サ「後から説明すんの絶対めんどいから、もう最初からずーっと電話繋いでありのままの意見の一部始終を聞いてもらった」 兎「一介の下っ端がすることか」
L「なるほど、俺のナマの情熱が伝わる名案やな!」 兎「え待って最初からって、やばーい恥ずかしー!///」
サ「んで、めんどくせぇからもういいよってお言葉頂いた」 兎「えマジで!?」 L「っしゃぁぁぉぁーーーーー!」
サ「ただし週3はイチャラブ生配信するって条件が」 兎「いや待って」
L「なんやお安い御用や何なら24時間たれ流し定点カメラ配信も毎日したるで!」 兎「勝手なこと言うな!」
サ「あ、そーですかわかりましたじゃあ今エルが提案した方向で!おいお前らの新しい仕事は毎日の24時間イチャラブ配信だ!」
兎「はぁぁ!?」 L「俺の想い届いたわ!有難う神様ぁ!」
サ「給与の他に出来高ボーナス、あと機材も資金も天の神様が全面的にバックアップしてくれるってよ、良かったな!」 兎「神様······?」
END AMG−TV(天の川テレビ)にて絶賛配信中!
コメント
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え、ぜひとも生配信見たいんですが会員登録制ですか?←