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ラナ

スタート

キルガ

ゴニョゴニョ

ラナ

……

ラナ

え?…「フリーズ」

キルガ

ラナ

、、、

ラナ

「時空異変か?……なんで」

メリアドールさんが行方不明に……

ラナ

、、

ラナ

一旦外に出ますね

キルガ

はい

アンナ

どうしたんだろ、

アレフ

何かあったのかな

シロネ

うーん

シロイ

うーん

キルガ

……

プルルルルル

キルガ

キルガ

少し失礼します

キルガ

もしもし?

キ ガ ニゲ ハ ク

キルガ

キルガ

何言ってるかわからな

プツン

キルガ

切れた、

キルガ

誰からの電

キルガ

……

キルガ

タッタッタッタッタ

ラナ

ハッハッハッ

また居なくなっちゃうのかな

ラナ

ゥ、

“大切な人”

“捨てられた”て言葉は正しくは

“卒業”

でも私からしたら”捨てられた”だけどね

ラナ

……

ラナ

「家族……か」

トラウマが体に取りついてるように震えるよ

一旦気持ちを切り替えないと、

ラナ

トコトコ

強制的に”時空異変”を見て強制的に戦う体制にする

ラナ

あれ、

時空異変が居ない?

ラナ

「何故……」

いきなり消えたような、

ラナ

まるで時空異変が移動したよう……

ラナ

まさかな、時空異変が移動するはずは……ない

ラナ

あ、戻らないとな

色々考えて気持ちは変えれた

ラナ

、、、、、、、

ラナ

ガララ「ドアを開ける」

ラナ

失礼します

アンナ

あ、ラナちゃん大丈夫?

ラナ

あ、……

ラナ

大丈夫ですよニコ

アンナ

……

アレフ

何かあったの?

ラナ

ん?、少し、ね

シロネ

「電話中」

シロイ

シロナ「先生」

皆さんー!聞いてください!

シロイ

アンナ

アレフ

ラナ

シロネ

「電話を切る」

シロネ

シロナ「先生」

明日からしばらく休みになりました

アレフ

急だなぁ

アンナ

うん

シロナ「先生」

しばらくは実家などに帰ってください

アンナ

「実家……」

アレフ

「何かあったのかな」

シロイ

「実家…つまりお姉ちゃん「長女」にも会える?……」

シロネ

「お姉ちゃん「長女」に会える!」

シロナ「先生」

それでは私は用事があるので行きます

シロナ「先生」

トコトコガララトコトコ

彩音

ガララ

彩音

ラナちゃん

ラナ

……?

ラナ

今行きます

ラナ

どうしたんですか?

彩音

ラナちゃん…昨日ね時空異変見に行ったんだ

ラナ

……

彩音

それでね無かったの

ラナ

知ってますよ

彩音

え?!そうなの?!

ラナ

まぁ、一応見ていましたから

彩音

なるほど

彩音

あ、

彩音

本題に入るね

彩音

私無くなった時空異変見て思ったんだ

彩音

まるで

時空異変が動いたみたいに無くなってて

ラナ

そうですね

彩音

ラナ

ですが時空異変が動いたなんて…聞いた事ありません

彩音

私も、

ラナ

時空異変が動く……か

彩音

それで私思ったんだ

彩音

もしかしたら

彩音

あれは、

時空異変じゃなくてバグ何じゃないなって

ラナ

バグ……ですか

ラナ

「確かにバグだったら動ける……でも何故入れた?」

彩音

うん、

彩音

それでもしバグだったら

ラナ

うん、倒すかぎり時空異変も止まらないしワールドが崩壊しますね

彩音

うん

彩音

それでもし時空異変が出来たら、

ラナ

そのバグで1発で時空が終わりますね

彩音

うん、

彩音

それでさ前の時空異変が

5日前くらい

ラナ

つまり

彩音

後2日でワールドが崩壊する

ラナ

そうですね

彩音

「まずいことになったな」

ラナ

「確定ではない…でも動けた理由がバグだったら……」

次回 番外編

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