鯨
ヒロさん視点
ピピピピッ ピピピピッ 部屋中に無機質な機械音が鳴り響いた 音を止めようとしたがベッドから出て行くのが面倒でモソモソ動くだけだった 暫くぼーっと考えて居ると、ふと気付いたことがあった、それは
ヒロ
気付いた時にはもう7時半になっていた
ヒロ
急いで身支度をし、家を出た
ヒロ
全速力で走ったので無事電車を乗り過ごす事は回避した
ヒロ
全速力で走ったので息も上がり体温も上がっていた ……暑いなぁ
息を整えていると、急に肩をトントンとされ横を見ると とても不安そうにこちらの顔色を伺っている女の子がいた
のあ
俺の体調が悪そうに見えたのか、ピンク髪の子が訊ねてきた
ヒロ
のあ
ヒロ
あれ?、何で今ときめいたりしたんだろう…
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
この人、凄く可愛いな、他の女の人と全然違う、一緒に居てとても落ち着く
のあ
ヒロ
その日を境に俺達は一緒に登校するようになった、学校でも会ったり一緒に下校することも増えた、そんなある日
ヒロ
俺が、のあさんの所に行こうとしたとき、足が止まった、それは
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ
のあ
じゃぱぱ先輩とのあさんが楽しそうに話していたからだ 何故が分からないけど、無性に腹がたって、気付いた時には
のあ
のあさんの肩を勢いよく俺の方に抱き寄せていた 多分、俺は今のあさんに見せられる様な顔をしていないと思う
のあ
ヒロ
のあ
最後にじゃぱぱ先輩の顔を見ると、俺の事を睨んでいた あぁ、この人もきっとのあさんのことが、、好きなんだろうな でも、渡せない、たとえ先輩だったとしても、のあさんは俺の物だ
校舎裏にて
ヒロ
のあ
あぁ、怖いな、のあさんは優しいから、きっと、俺の話を真剣に聞いてくれるんだろうな もう、言ってしまおうか、全部、俺の汚い感情も それで、嫌われてしまうかも知れないけど、それでも言いたいんだ、ようやく、気付くことが出来たから
ヒロ
のあ
ヒロ
ヒロ
ヒロ
きっとじゃぱぱ先輩は、俺よりもちゃんと考えて向き合ってたんだろうな、悔しいな
ヒロ
あぁ、ようやく言えた、ちゃんと俺の気持ちを伝えられた
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
ヒロ
のあ
じゃぱぱ
鯨
コメント
3件
のあヒロε=ε=(۶⊙∀⊙)۶ サイコー
あ、これじゃぱぱさんものあさん好きだったパターン?