TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
確かな気持ち

一覧ページ

「確かな気持ち」のメインビジュアル

確かな気持ち

1 - 確かな気持ち

♥

354

2022年03月12日

シェアするシェアする
報告する

今回は初リクエストを頂いたのでそれを描いていこうと思います!内容はヒロさんがのあさんに一目惚れすると言うサイコーな内容となっております!それでは、どうぞ

ヒロさん視点

ピピピピッ ピピピピッ 部屋中に無機質な機械音が鳴り響いた 音を止めようとしたがベッドから出て行くのが面倒でモソモソ動くだけだった 暫くぼーっと考えて居ると、ふと気付いたことがあった、それは

ヒロ

今日…学校じゃね?……ヤッッベェ!!

気付いた時にはもう7時半になっていた

ヒロ

やっばい電車乗り過ごす!!

急いで身支度をし、家を出た

ヒロ

やばいやばい

全速力で走ったので無事電車を乗り過ごす事は回避した

ヒロ

ハァッ…ハァッ

全速力で走ったので息も上がり体温も上がっていた ……暑いなぁ

息を整えていると、急に肩をトントンとされ横を見ると とても不安そうにこちらの顔色を伺っている女の子がいた

のあ

えと…大丈夫ですか?コソッ

俺の体調が悪そうに見えたのか、ピンク髪の子が訊ねてきた

ヒロ

あ…大丈夫ですよ!実は寝坊してしまって、それで走っできたんです

のあ

そうなんですか、良かったですニコ

ヒロ

キュン…

あれ?、何で今ときめいたりしたんだろう…

のあ

その制服もしかして〇〇高校の人ですか?

ヒロ

はい!

のあ

私もその高校通っているんですよ!もし宜しければ一緒に行きません?

ヒロ

勿論です!一緒にき行きましょ

のあ

ありがとうございますニコ

この人、凄く可愛いな、他の女の人と全然違う、一緒に居てとても落ち着く

のあ

あ、付きましたね、行きましょニコ

ヒロ

は、はい!

その日を境に俺達は一緒に登校するようになった、学校でも会ったり一緒に下校することも増えた、そんなある日

ヒロ

あ、あそこにいるの、のあさんだ!

俺が、のあさんの所に行こうとしたとき、足が止まった、それは

じゃぱぱ

えぇ、のあさんまだお菓子食べるの、さっきお昼食べたばっかじゃん、太るよ〜ニヤッ

のあ

なっ!そんなことないですもん!今ダイエットしてるんですよ!!

じゃぱぱ

お菓子食べてたら意味ないじゃん

のあ

これは、ストレス太りしないためです〜!ムゥ

じゃぱぱ先輩とのあさんが楽しそうに話していたからだ 何故が分からないけど、無性に腹がたって、気付いた時には

のあ

え…ヒロさん!

のあさんの肩を勢いよく俺の方に抱き寄せていた 多分、俺は今のあさんに見せられる様な顔をしていないと思う

のあ

どうしたんですか!

ヒロ

…チッ、のあさん行こっ

のあ

え、え、ホントにどうしたんですか

最後にじゃぱぱ先輩の顔を見ると、俺の事を睨んでいた あぁ、この人もきっとのあさんのことが、、好きなんだろうな でも、渡せない、たとえ先輩だったとしても、のあさんは俺の物だ

校舎裏にて

ヒロ

ごめん、のあさんあんな乱暴なことして

のあ

あ、いえ大丈夫ですよ、それより、どうしたんですか?

あぁ、怖いな、のあさんは優しいから、きっと、俺の話を真剣に聞いてくれるんだろうな もう、言ってしまおうか、全部、俺の汚い感情も それで、嫌われてしまうかも知れないけど、それでも言いたいんだ、ようやく、気付くことが出来たから

ヒロ

俺、のあさんの事が好きです

のあ

……え

ヒロ

のあさんが俺以外の男と楽しそうに話してるの見て、腹がたったんだ

ヒロ

俺、変に勘違いしてた、のあさんは俺だけのものって、でも、じゃぱぱ先輩と話してるのを見て、現実を突きつけられた

ヒロ

気持ちだけで行動出来てなかった事に気が付いたんだ

きっとじゃぱぱ先輩は、俺よりもちゃんと考えて向き合ってたんだろうな、悔しいな

ヒロ

だから、もう後悔はしたくない。好きです俺と付き合ってください!

あぁ、ようやく言えた、ちゃんと俺の気持ちを伝えられた

のあ

ヒロさん、実は私もや謝らないといけないことがあります

ヒロ

え?

のあ

私も、ヒロさんに甘えていました。心のどこかで、ヒロさんは私と同じ気持ちだって思って、自分で行動出来ていなかったのは、私の方です!ごめんなさい!

ヒロ

え…とそれじゃぁもしかして

のあ

はい!私もヒロさんの事が好きです!!

ヒロ

えぇぇぇ!ほ、ホントに

のあ

ホントのホントのです

ヒロ

そ、それじゃぁこれからよろしくおねがいします!!!

のあ

はい!

ヒロ

うぅ…ギュッ

のあ

えぇ!////

ヒロ

嬉しくて、ありがとうのあさん

のあ

私も同じ気持ちですよニコ

ヒロ

絶対離しませんから!

のあ

フフッ絶対離さないでくださいね((ギュッ

じゃぱぱ

はぁ、、ちゃんと幸せになれよ、のあさん

はい!いかがでしたでしたでしょうか、ちゃんとリクエストに沿えているか不安です((ガタガタ
それでは、おつくじ〜

この作品はいかがでしたか?

354

コメント

3

ユーザー

のあヒロε=ε=(۶⊙∀⊙)۶ サイコー

ユーザー

あ、これじゃぱぱさんものあさん好きだったパターン?

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚