鬼機関のヤニカス

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

あれ、今日こんなに早く目覚ましかけたっけ…？

携帯で時間を確認するとダノッチから沢山の不着信が来ていた そして俺は顔を真っ青にして思い出す… 今日は大事な大事な会議だと…

この前会議遅刻して無理やり禁煙されたんだよな…！

ドタバタドタバタ

そう皇后崎迅に耳打ちする 皇后崎は視線だけ一ノ瀬を見、答える

その言葉を聞いた花魁坂が皇后崎と一ノ瀬の間に入り、腕を回して言う

花魁坂の言葉を遮って無表情で答える その言葉を聞いたみんなはヤニカス…と、呟くのであった

まぁ認めるけどよ！！！

すると

目を輝かせ、手を挙げて質問するが即答に無陀野は男だと伝えると

そう叫び、その声は地下全体まで響き、丁度来た俺にもきこえてた

普通に傷つく…俺楽しみにしてたのに…

マジで泣くぞ俺が男で悪かったな！ ん、？あれ、なんか無陀野の顔が怖い… なんかしたっけ？

え、俺…？

まったくもう…最近の子は…！もう！