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璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
葵伽(ぎんか)
璟夢(えいむ)
魁太(かいた)
五狐(ごこ)
私は本を机の中に入れ、葵伽の所へ歩いていく。
璟夢(えいむ)
葵伽(ぎんか)
璟夢(えいむ)
ガシャン!!
私は葵伽の机を力任せに蹴り飛ばした。
葵伽(ぎんか)
葵伽は何が起こっているのがさっぱり分からないような顔をしていた。
璟夢(えいむ)
まぁそれもそうだよね。
いじめられるのは初めてだもんねぇ。
五狐(ごこ)
そう、葵伽は昨日まで普通の男の子だった。 そして私は持ち出した。
「葵伽をいじめてみない?」
そしたら2人はノリノリで。 あいつは浮かれすぎと私の頭がそう言っていた。 だから言った
葵伽(ぎんか)
魁太(かいた)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
魁太(かいた)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
私は葵伽にそう言うと、自分の席に着いた。
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
璟夢(えいむ)
この3人は皆家に問題がある。 家のストレスを発散するためにいじめをしている。 魁太は親が勉強勉強ってうるさいらしい。 俺は母が酒に溺れて、それで父は自殺。 1番酷いのが璟夢。 璟夢の両親は離婚して母の方へ行ったらしい。 そして母が薬をやったらしく、暴力を受けている。 つまりは虐待だ。そのせいか璟夢はすごく心が黒く染ってしまい、 病んでしまったそうだ。
病んだと言うよりかは、狂った。の方がいいかもな。
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
ガラガラ
葵伽(ぎんか)
葵伽(ぎんか)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
璟夢(えいむ)
やばいやばい…ついカッとなって反抗してしまった....... 殺される…けど、1回言ったのなら、諦めない!!
紗依良(しゃいら)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
やっぱり.......!はぁあんなこと言うんじゃなかった。。 私に向けられた璟夢さんの目と声、すごくキツかった… 璟夢さんの性格を表しているかのような目で、心にまで響く声。 髪の色は綺麗な薄茶色。そして黒色の澄んだ目。 一見綺麗な人に見えて性格は真反対。
それをずっと見ている五狐さんの目も… さすが男子と言わんばかりの目をしている。 どっちかと言えば高い声をしていて、金髪の髪の毛。 赤色の透き通った目。ややつり目?って感じ。 怖すぎる
そして魁太さんの何かを訴えているような顔をしていた。 頭が良くすぎてびっくりしちゃう。 黒にちょっと茶色っぽい感じの色の髪の毛。 目はタレ目かつり目か分からない目。 緑色と黄緑色というちょっと特別な目の色。 声はちょっと低いかな?
紗依良(しゃいら)
葵伽(ぎんか)
紗依良(しゃいら)
葵伽(ぎんか)
葵伽(ぎんか)
紗依良(しゃいら)
葵伽(ぎんか)
紗依良(しゃいら)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
また薬飲んでる… 幼稚園のときはなぁ.....
璟夢の幼少期
璟夢の幼少期
璟夢の母
璟夢の幼少期
璟夢の父
璟夢の幼少期
こんなに楽しくて、笑顔が絶えない家族だったのに。 いつからか狂ってしまった。
その日の夜、私は忘れたことなど1度もない。
璟夢の幼少期
璟夢の母
璟夢の父
璟夢の幼少期
そこに居たのは
血だらけのお母さんと
拳を握りしめて暴言を吐いている
璟夢の幼少期
璟夢の父
璟夢の母
璟夢の幼少期
璟夢の父
璟夢の母
璟夢の父
バシッ!
璟夢の幼少期
私はお母さんと同じように殴られた。
私はその時、心がおかしくなった。
璟夢の幼少期
自分が自分じゃなくなった
私はいつの間にか
璟夢の父
『あの人』に包丁を向けていた。
璟夢の父
逃げた。 私は血だらけで今にも死にそうなお母さんに言った。
璟夢の幼少期
璟夢の母
でも今となれば…
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
私はスマホをとってソファーに座り、トーク履歴で 『八重歯』 という名前を探した
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
魁太(かいた)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
璟夢(えいむ)
魁太(かいた)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
次の日
今日は体育。バスケットボールをする予定。
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
魁太がシュートした。当たり前だけどパスが回ってこない。 まるで僕がいないみたいだ。
五狐(ごこ)
葵伽(ぎんか)
いきなりきたボールが顔に直撃した。 鼻に当たったみたいで鼻をさすると、血が指に着いていた。
璟夢(えいむ)
魁太(かいた)
僕を汚い目で見る3人 皆自分がターゲットにならないように背中を丸めて下を見ている36人 でも1人だけ違った。 大丈夫?と言っているような目で見ている紗依良。
葵伽(ぎんか)
紗依良(しゃいら)
葵伽(ぎんか)
あまりの出来事にびっくりした。 まさか紗依良が助けに来てくれるなんて。
五狐(ごこ)
五狐(ごこ)
璟夢(えいむ)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
五狐(ごこ)
私の言ったことは正しい。
先生
璟夢(えいむ)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
紗依良(しゃいら)
先生
五狐(ごこ)
職員室
先生
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
先生
璟夢(えいむ)
頭が真っ白になった。 私達は目を合わせた。 .......なるほど
紗依良の前に先生を殺すってことか。
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
先生
魁太(かいた)
先生
璟夢(えいむ)
私はポケットの包丁を取り出して先生を刺した。
先生
璟夢(えいむ)
五狐(ごこ)
魁太(かいた)
璟夢(えいむ)
私は力いっぱい包丁を抜いた
先生
1人目、完了