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つよ笑
俺の名前は陽太 高校2年生
勉強は普通
顔も普通
運動だって普通
友達も普通にいる
なんだって普通の俺は この人生を普通に生きることに 飽き飽きしていた
だからクラス1の美女に告った
ちょっと気になっていたのも あるが端的に可愛い彼女が 出来たら羨ましがれると思って
遊び半分で告白した
そしたらまさかのOKで 1人で舞い上がってた
でも...
女子
女子
女子
陽太
陽太
蓮
陽太
蓮
蓮
陽太
蓮
陽太
陽太
陽太
陽太
いや、でも
美月ちゃんは違うよな?
俺の味方だよな?
陽太
美月
女子
陽太
陽太
女子
美月
美月
美月
美月
女子
陽太
陽太
そうなんだな...
結局俺は...
自分で自分の普通な人生を
ぶっ壊しちまったのか...
陽太
陽太
陽太
えいっ!えい!
その時子供の声がした
陽太
子供
子供
小さなガキが 木に引っかかった風船を 取ろうとしていた
陽太
俺は無視して その場を通り過ぎた
子供
陽太
陽太
子供
陽太
子供
陽太
子供
陽太
子供
陽太
陽太
子供
陽太
陽太
子供
陽太
陽太
陽太
陽太が木に引っかかった 風船を取る
陽太
子供
陽太
子供
陽太
子供
陽太
子供
陽太
陽太
陽太
陽太
なんて...
5歳児相手に 俺は何言ってんだか...
子供
陽太
子供
陽太
子供
陽太
陽太
陽太
子供
陽太
陽太
陽太
陽太
子供
俺はそんな 5歳児のガキの純粋さに
なにか大切なことを 教わった気がした
ガラッ
陽太
男子
女子
女子
コソコソコソコソ
蓮
陽太
陽太
蓮
陽太
陽太
陽太
陽太
陽太
平凡で普通な俺の人生も
別に悪くねぇな...笑
END