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あれから数日、ペアダンスの練習は続いた
相変わらず、私と龍史さんの息は合わない
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
龍史さんのスマホのブザーが鳴る。
龍史(りゅうし)
龍史(りゅうし)
冬狐(とうき)
龍史(りゅうし)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
また、らしくない声がでた
スクールの後・・・。
突然コーチが部屋にきた。
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
私だけに聞こえる声量で言った
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
白蒼(はくあ)
奈々乃(ななの)
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
冬狐(とうき)
私はコーチと一緒に外にでた
奈々乃(ななの)
冬狐(とうき)
中を見ると
龍史さんが、ダンスの練習をしていた。
踊っていた龍史さんの目は 野生の獣そのものだった。
奈々乃(ななの)
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
反対側の窓に目をやると 同じダンサーらしき人たちがずらっと座っていた。
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
冬狐(とうき)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
声に反応すると、龍史さんがでてきていた。
冬狐(とうき)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
私は怒りと切なさを声にだした。
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
私の言葉を聞いてか、聞かずか龍史さんは帰ってしまった。
翌日、昨日のことが無かったかのように龍史さんがスクールにきた。
しかも、今度は私のペースに合わせて動いてくれる。
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
一曲通して踊って、コーチがきた。
冬狐(とうき)
龍史さんのスマホがまた鳴る
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
奈々乃(ななの)
レッスンの後、私は龍史さんにきいた。
奈々乃(ななの)
その答えはすごく意外なものだった。
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
龍史さんは、ポケットから何かをだした。
それは・・・。
奈々乃(ななの)
奈々乃(ななの)
龍史(りゅうし)
龍史(りゅうし)
奈々乃(ななの)
私はこの後、顔を真っ赤にしながら帰った。