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黒蜜
322
スコスコップ
49
293
꒰ঌ♱堕天使☦︎︎໒꒱
529
ヘルカフェ店
アラスター
アラスター
テラス席でのその思惑はコーヒーの匂いと一緒に消えた
アラスター
だが...見慣れたテレビ頭が...いる、 気がする
ヴォックス
アラスター
両者譲らない暴言の数々 さすがにこの空気では今までどこに居たと言うには空気が違う
アラスター
ヴォックス
アラスター
アラスター
アラスター
ヴォックス
声はわずかだが裏返っていた
アラスター
ヴォックス
アラスターは無視して去った
ヴォックス
行った
行ってしまった
行かないでくれ
あの戯けた暴言での会話でさえ、俺には惜しい
また、裏切られた
ヴォックス
自分に言い聞かせてヴォックスも去った
ヴォックス
物が落ちる音や割れる音が響いた
ヴァレンティノ
ヴォックス
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴォックス
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴァレンティノ
ヴォックス
ヴァレンティノ
ヴァレンティノは時計を三回ほど見てから エンジェルを呼び出すと行って去った
ヴォックス
置いていくな
ヴォックス
アラスター
ヴォックス
アラスター
最低限武器になりそうなものはすべて 苛立ちのせいで壊してしまった
アラスター
ヴォックス
アラスター
ヴォックス
言えばいい
いや
言って、また裏切られたら?
それどころか
冗談やめろと突き放されたら?
ヴォックス
アラスター
さぞ当たり前かの如く粘っこく、うざったいような感覚で触り始めた、 欲に言う焦らしだ
ヴォックス
アラスター
ヴォックス
抵抗すれば、先ほどの何も無いが嘘になる
ヴォックス
アラスター
ヴォックス
ヴォックスはアラスターをベッドに連れてゆき、押し倒した
ヴォックス
拒絶
裏切り
ヴォックスはその言葉を思って静止した
ヴォックス
アラスター
瞬間、体勢は逆になった、側から見ればアラスターがヴォックスを押し倒した構図
アラスター
ヴォックス
アラスター
ヴォックス
アラスター
アラスター
ヴォックス
ヴォックス
言えた
良かった
瞬間バン!と音を立ててドアがあいた
ヴァレンティノ
エンジェルダスト
アラスター
笑いながら闇に溶け消えた
ヴォックス
ヴォックス
ヴァレンティノ
ヴォックス
エンジェルダスト
ヴァレンティノ
アラスター
アラスター
アラスター
コメント
1件
あら、素敵な読後感でしたね。 アラスターとヴォックスの、あの毒舌の裏に隠れた繊細な距離感がたまらなかったです。特に、ヴォックスが「言えばいい、でも裏切られたら?」と迷うシーン――あの静かな緊張感、うまいなあと思いました。暴言ばかりなのに、実はお互いをちゃんと見ている。そこが切なくて、でも最後のアラスターの「好きですよ」がすごく効いてますね。 続き、とても気になります。素敵な作品をありがとうございます🌷