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千冬Side
今日は、芭流覇羅と戦う日
俺たちは
絶対に
場地さんを東卍に連れ戻す
一虎
死ね場地ぃ〜！
千冬
（？！やばい…！）
場地さんが刺されそうになったとき
一人の女が、場地さんを庇った
千冬
（誰だ…？）
その女はお面をしていて
顔が見えなかった。
だけど
一虎がお面を取ったとき
驚いた
千冬
（千夏…？）
その女は
俺の義姉
松野千夏だった
千夏はすぐに
どこかへ逃げてしまった
結局、全員無事のまま
この抗戦は幕を閉じた
千冬
（あいつ、大丈夫か…？）
あいつは、場地さんを庇って
刺されていた
それなりに深いはずだ
って…
千冬
（なんで俺、あいつのこと心配してるんだ…？）
気になってはやめに帰ってきたが
千冬
あいつはいないな…
あんな怪我でどこほっつき歩いてるんだよ…
ガチャッ
千冬
？！
千冬
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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