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まさか.......!千冬…!ッッッなんでっ!こんな!気になる!終わり方を!するんですか!(泣)☆☆☆る(泣)ヤバい再開を望む.......じゃないと叫ぶ(ただの迷惑)
感覚がある
何かが…手を握っている
雑音が聞こえ始める
その雑音と共にこんな声が聞こえた
「零乃…」
懐かしい
もう数十年は聞いていなかった声
重たい瞼をゆっくりとあげる
…ここは何処だ?
病院…?生きてたのか…?
いや、違う私の家の近くの病院は
こんなベットじゃない
懐かしい声が騒めく
零乃…!起きた…!!良かった…
…
思い出した、この人は…
零乃(あまの)
母
母
父
零乃(あまの)
転生する前の世界…?
あれは夢…?
いや、感覚があった
…どういうこと…?
父
零乃(あまの)
母
父
零乃(あまの)
水が垂れてくる
気持ちを押し殺して
静かに涙を流す
お母さんやお父さんが居なくて
寂しかったんだな
でも…戻りたい気持ちもある
あの世界に
零乃(あまの)
零乃(あまの)
やっぱり疲れてるのか
直ぐに寝てしまう
今日助けてくれた人が来るらしい
お母さんやお父さんは
イケメン、若々しい
と言う
でも興味なんかない
私は一度愛した人がいるから
例え、それがもう愛せない
会えない人でも
この世界でも愛す人は、
変わらない、
スマホを見る
暇だから、アニメでも見よう
…
可笑しい
…無い…あのアニメ…
"東京卍リベンジャーズ"
…どうして…?
いくら探しても見つからない
そんな時声が聞こえる
母
父
零乃(あまの)
もう来るんだ…
ガラガラ
零乃(あまの)
しっかりしなきゃ…
??
零乃(あまの)
??
??
次回 終焉