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朔叶
あの部屋に入れない みんな楽しそう触れてしまったら 壊しそうで怖かった
部屋の隅で大人しく 迷惑をかけないように そっと見守る
京香
史
史
朔叶
京香
朔叶
史
史
朔叶
朔叶
五郎
五郎
佐知
佐知
佐知
自分がした落とし前は きっちりつけるつもりだったのか
なのにどうして
五郎
五郎
五郎
たしかに愛人の子供である 史はいはぬ火種になりかねない
五郎
佐知
五郎
五郎
五郎
佐知
五郎
五郎
佐知
佐知
五郎
五郎
五郎
佐知
佐知
健吾との新しい関係は 始まったばかりで必ずと言い切れる 自信はまだないけれど
いずれは胸を張ってそう言えるように
賢吾
賢吾
賢吾
賢吾
佐知
史
史
朔叶
京香
京香
五郎
朔叶
京香さんはさっきの笑みが消え 一瞬で周りを凍りつかせた
京香
京香
五郎
五郎
賢吾
賢吾
史
史
朔叶
賢吾
佐知
佐知
佐知
佐知
史
朔叶
賢吾
史
佐知
史
史
史
史
賢吾
佐知
朔叶
賢吾
史
佐知
俺達はこの子の家族だ
この先もずっと
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