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夢小説注意

ﾊﾟﾀﾝ

「貴方は誰ですか？」

「捌さんいい名前ですね」

「私は颯って言うんだ」

「ありがとう」

「病院の先生からもぉ二度と声は出ないだろうって」

「言われちゃって」

「本当は話したいんだけど…」

「ごめんなさい…こんな代筆読むの面倒ですよね」

「それなら良かったです」

「本当ならもう1人いつもはいるんですけど今は忙しいみたいで」

「確か名前弍さんだったかな」

「もちろん」

「辞めてくださいここで喧嘩なんて」

「声もぉ二度と出ないって医者に言われたんだ」

「本当は弍さんとか捌さんとかと一緒にワイワイしながら喋りたい…」

「本当なら…」

｢私ね…重度の喘息持ちなんだ｣

「だからいつ咳が止まらなくなってもおかしくない…」

「その時咳のしすぎで喉がやられちゃったみたいで」

「でも弍さんが悪いわけじゃないですよ」

「私の自己管理が悪かっただけです」

「弍さん忙しいのにそんなに長くなんて悪いです」

「それにもぉ終わった事ですし」

「喧嘩は辞めてください」