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ガチャ と音の鳴る方を見つめると、
樹
大我
北斗
花川
花川
北斗
花川
花川
北斗
花川
花川
樹
花川
花川
大我
花川
大我
花川
樹
樹
花川
花川
花川
花川
花川
冷静を装う事しか出来なくて、
足早に屋上を出た
…そして泣いていた。
別れってこんなに辛かったっけ。
私ってどれだけ好きなんだろう、
気づいたら 溢れて溢れて、
とりあえず 誰にも見られたくなかったので トイレに駆け込んだ。
トイレで泣きじゃくって、収まった頃にトイレを出ると、
ひな
花川
ひな
花川
花川
ひな
花川
“ 二度と私の視界に現れないでよね ”
そう言い捨て先輩は去った。
あれから ピタッと 落書きは無くなった。
でも、 失ったものは相当でかい。
私って馬鹿かな。
友情より、自分の事を優先するなんて ほんっとに最低だなとつくづく思う。
でも、これで普通の高校生活が送れる…。
そう 心のどこかに思う自分もいた。