テラーノベル
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雲一つない真っ青な空の下で、1人の男性がサッカー練習をしていた。
私は、思い切り息を吸ってお腹に力を入れた。
『かけるーーーー!!!!お弁当持って来たよ!』
よし!言えた。彼に声は届いたかな?
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
こんにちは!私の名前は『藤村空』だよ。
私の手を握ってるのは、妹の『希』。
さっき、私が声をかけたのは『角田かける』っていう人なんだ。
私達は、同じ高校で2年のいわゆる幼なじみだよ。
あっ!こんなことしてる場合じゃなかった!
空(私)
空(私)
かける
空(私)
彼はボーッとしてて話を聞いていないみたいだった。
空(私)
もう。じゃあ近づいてっと…
空(私)
かける
空(私)
空(私)
かける
空(私)
かける
空(私)
空(私)
かける
空(私)
本当は嫌いなの知ってるもん。
玉子焼き入れたのは内緒にしてやる!お弁当開けたらビックリするかな?
かける
空(私)
かける
空(私)
彼はすごく嬉しそうにしていた。
お弁当作って来てよかった!ていうか、、、、
空(私)
キャッ?!
失礼しました💦
心のこえで分かっちゃったと思うけど、かけるのことが大好きです!
彼のどこが好きだって?
それは、、、、声をとか仕草とか優しい所とか…etc
でも、1番は笑顔だよ!
これからも、この笑顔を見れるのかなー?
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