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みかんゼリー🍊
ナミ
甲高い声が響く
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
コツコツとヒールを鳴らし路地をまっすぐに進む
ナミ
するといきなり開けた場所に出る
ナミ
ナミ
そこには一面のみかん畑が広がっていた
ナミ
みかんの香りが あたり一面に広がっている
ナミ
??
ナミ
??
みかんの木の影から顔をひょっこりと出しナミに笑いかける少年
ナミ
ラナ
ナミ
ナミ
ラナ
ナミ
ナミ
ラナ
ラナ
ナミ
店主のラナの後ろをついていくと、小さなほんとに小さな家が見えてきた。
緑の屋根に煙突。 大きな窓が一つ。 扉には『四季』という 看板がかけられていた。
自分自身が疲れているのか。 ナミは直感的にこの店主は怪しいと思えなかった。
カランカラン、、、
ラナ
ナミの手荷物をスマートに受け取り荷物桶に入れ、椅子を引く。
ラナ
ナミ
ラナはニコリと微笑み、キッチンに入っていった。
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
アーロン、、!!!
アーロン、、、!!!
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ナミ
ラナ
運ばれてきたみかんゼリーを見て思わずナミは微笑む
ラナ
ラナ
ラナ
ナミ
みかんの皮の蓋を開けると、さらにみかんの香りが広がる。
スプーンですくうとみかんの果肉がキラキラとライトで輝いて見えた。
ナミ
ナミ
素朴なみかんゼリーの味だが、果肉や果汁が口いっぱいに広がる。
ラナ
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
床を指差しながら微笑む
ナミ
ラナ
また、という言葉に違和感を覚えたが、ナミはにっこりと笑った。
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
ナミ
ナミ
ラナ
最後の一口を食べ終わり、名残惜しそうにみかんの皮の器を眺める。
ナミ
ナミ
腕についたコンパスを見る。
ナミ
ラナ
ナミ
ラナ
ラナは深々とお辞儀をする。
ナミは不思議な顔をしたが、フッと悪戯に笑い
ナミ
ラナ
カランカラン、、、
ラナ
??
ナミ
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ナミ
手には服が入っている大きな紙袋以外に小さな紙袋を持っていた。
ナミ
紅茶の香りがする紙袋をしっかりと持ち、サニー号へと足を進めた。