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※ワンクッション
東リベ夢小説 『キモチ』 Part21
唯華
共に“孤独”で
生きることです
生きることです
蘭
は、？
蘭
ふざけてんの？
唯華
いえ
マイキー
ｯ、
マイキー
なんだよそれ゛ｯ！？
マイキー
なんで、
マイキー
なんでだよ…
泣)
泣)
唯華
‥
唯華の目は 揺るぐ事なく
まるで初めに戻った かのように 冷たい目で
何かを
物語っていた
竜胆
‥
泣)
泣)
竜胆
せっかく
話す事が
できたのにｯ！
話す事が
できたのにｯ！
竜胆
なんでっ、
竜胆
何で
そんな…、
泣)
そんな…、
泣)
唯華
「何で」？
唯華
「せっかく」？
唯華
何を言ってるの？
唯華
私は瑠衣様の
下僕です
下僕です
唯華
主人に従います
唯華
それだけですよ
イザナ
ハァ？
イザナ
お前は下僕
じゃねーだろ！！
じゃねーだろ！！
イザナ
一番近くで
見守ってきたｯ、
見守ってきたｯ、
家族だろーがよ゛！！
鶴蝶
イザナ…、
唯華
家族、
唯華
かぁ
唯華
‥
唯華
そう思えたらなぁ。
マイキー
！！
マイキー
じゃあ従うなよ、！！
唯華
すいません
唯華
でもやっぱり
唯華
瑠衣様に従うのが
私の役目です
私の役目です
鶴蝶
ｯ…
蘭
そんなのｯ
唯華
だから、
唯華
説得するなら
唯華
貴方達が
やってください。
やってください。
竜胆
…
竜胆
…？？
唯華
私は瑠衣様に
従います。
従います。
唯華
その意思は
変えません
変えません
唯華
でも
唯華
貴方達なら、
唯華
変えられるでしょ？
(微笑
(微笑
蘭
…、！
笑っ…た、
唯華
8月の…
2週目の日曜日
2週目の日曜日
マイキー
…、？
唯華
瑠衣様を
△☓に呼びます
△☓に呼びます
唯華
そこに、
唯華
瑠衣様の
お友達だと
思う方、
お友達だと
思う方、
唯華
集めて下さい
鶴蝶
！！
鶴蝶
それって、ｯ
唯華
…
唯華
待ってますよ、
唯華
じゃあまた、
蘭
待ってｯ！！
唯華
…何か？
唯華
これ以上は
何も言いませんよ
何も言いませんよ
唯華
諦めてく、
蘭
悩んでんなら
話せよ、
話せよ、
蘭
聞くから
唯華
…、！
唯華
(笑
唯華
今は
唯華
無いです
唯華
まぁでも
唯華
貴方に相談する事
なんて
ないですよーｯ！
なんて
ないですよーｯ！
唯華
(にっ笑
久しぶりに見た あの人の 笑った顔
真っ赤な光に 照らされた顔は
とても
無邪気で
反対に
儚く 綺麗にも思えた
イザナ
唯華の…
イザナ
あんな顔
久々にみたワ、
久々にみたワ、
イザナ
今回だけは
イザナ
蘭、
イザナ
お前に感謝するよ
蘭
今回だけ
じゃないでしょ
たいしょ〜？
じゃないでしょ
たいしょ〜？
マイキー
だな
蘭
ほら
マイキー
兄貴！
蘭
は？
イザナ
笑)
イザナ
あぁ、
笑)
笑)
鶴蝶
(解決したな…、)
蘭
まぁ、
蘭
瑠衣と唯華を
取り戻そうぜ？
取り戻そうぜ？
蘭
大将達♡
竜胆
急に仕切るじゃん…
竜胆
兄貴の
そういう所
キライ
そういう所
キライ
蘭
なんだよそれ、
笑)
笑)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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