テラーノベル
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たっつんと別れた日から、 約3年の月日が経った。
あれから、一度もたっつん とは会っていない。
俺の仕事が 忙しかったのもあるし、
月日が経ちすぎて、何となく 気まずかったから。
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だけど、たっつんを攫った連中に ついてはずっと調べている。
たっつんと別れた…あの日から。
……でも、
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あれからほぼ毎日のように 調べているというのに、
たっつんを攫った連中について、
情報を手に入れることが できないのだ。
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そう思いながら、眠気を覚ます ために外に出た。
眠気覚まし用の エナドリを数本買い、
帰り道にある海辺へ 休憩がてら立ち寄った。
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ヒュォォォ…、( 風
冬らしい、冷たい風が 吹き付ける。
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そう思いながら、 1人の人物を思い出す。
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あの後無事に帰れたのだろうか。
家には着けたのだろうか。
怖い思いをしてないだろうか。
___寂しく、ないだろうか。
でも、あの2人もいるから 大丈夫だろう。
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そんな事を思いながら 海を眺めていると、
キキーッ…、( 止音
後ろから、車の音がした。
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横目で音のした方を 見てみると、
そこには、黒塗りの 高級そうな車が。
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そんなことを考えながら、 また海に視線を戻す。
後ろからは、相変わらず 車のドアが開く音が。
ザッザッザッ…、
足音が、なぜかこちらに 近付いてくる。
その音を聞き、もう一度 振り返ろうとした瞬間。
???
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俺の名前を呼ばれ、 反射的に後ろを振り向く。
…そこには___、
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3年ぶりの、君の姿が。
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久しぶりに会ったたっつんの 姿を見て目を疑う。
カットシャツに オシャレなズボンを履き、
俺よりも背が低かったはずが、 高くなっている。
左目には、俺があげた眼帯。
……そして、
大人っぽく、整った顔立ち。
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照れながらもそう返すと、
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照れるのを隠すために、 次の話題を振る。
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関西弁で話しながら しょぼんとする。
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そんな他愛のない話を していると、
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俺が持っている袋について 聞いてきた。
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本当は嘘。
この袋に入っているのは、さっき コンビニで買ったエナドリ。
けど、何だか気まずくなりそう で誤魔化した。
きっと、 心配しちゃうだろうし。
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俺が続きを言おうとすると
たっつんは静かに俺へ近付き、
目の前でしゃがむと、 俺の頬に両手を添える。
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突然のことに、 思わず変な声が出る。
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図星をつかれ、目を逸らす。
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それじゃあ、まるで…、
たっつんのために、 寝ずに調べているのが、
バレたみたいじゃん…、
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手を差し出しながら そう言われる。
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そう手招きされ、 車に乗せてもらう。
車内に入ると、横に長い椅子が 壁に沿ってあった。
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綺麗すぎて 座れず、混乱していると、
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たっつんが気を使ってくれた。
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そうしてやっとたっつんとは 真正面の椅子に座る。
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座ったなり俺を見つめてくる のでそう聞き返す。
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クスッと笑われ、顔が火照る。
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そう返され、 何も言えなくなる。
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すると、急に何かを思い出した ようにこちらを見る。
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3年前と同じことを言われた から、もう一度断ろうとすると
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そう言うと、運転席の方の 窓…?を開けて、
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知っている名前が出てきて、 運転席の方を見ると、
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相手も驚いてこちらを 見ている。
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いつもの事だと言わんばかりに そう返すうりさん。
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お互いに挨拶を交わすと、
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そう言われ、 反応に困っていると、
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そんな感じて話を聞いていると、 睡魔が襲ってきた。
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それに気付いたたっつんが そう声をかけてくれる。
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いつもなら断ってるけど、 睡魔には勝てず、
そのまま眠りについた。
to be continued…
案が舞い降りてきたので こちらを上げました😎
学校疲れたぁ😵💫
良ければ♡&コメント お願いします!!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡1700
コメント
87件

えもうほんとにすきです
最高! 「ふはっ!」が可愛すぎる! jpさんほんとに寝て…リアルでも 疲れ溜め過ぎなんだよぉぉぉお!
かわいい🦖のお顔に隈がぁぁあぁぁあ!!! ちょっと甘え上手になったかな?⚡さん 頻度高くて羨ましいのだ まじで私の指が遅すぎる まだ何も完成できてない