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月華
月華
月華
月華
月華
月華
陽太
蒼太
月華
月華
ピピピピピピピピピピ
陽太
陽太
蒼太
蒼太
陽太
蒼太
陽太
蒼太
陽太
俺はここで弟に監視されながら生きている。
蒼太
蒼太
陽太
蒼太
陽太
蒼太
陽太
陽太
蒼太
蒼太
蒼太
蒼太
蒼太
陽太
遡ることは2年前
俺たちがまだ3歳の時に両親は亡くなった
記憶がないので母も父もどんな人だったのかは知らない。
中学生になるまでは祖母の家に預かってもらっていた
だが、中学生に上がると同時に祖母も亡くなった
次は高校生になるまでという約束で親戚の家に預かってもらうことになった
高校生に上がって弟、蒼太との同居が始まった
元々蒼太は執着心が強く、寂しがりやなので俺がいつもそばにいないといけなかった。
こんな監視をされる生活が始まったのは遡ること1年ほど前。
蒼太
陽太
蒼太
キキキキキキキキキーーーーーッッッ
蒼太
陽太
ゴンッッッッ
蒼太
蒼太
俺は交通事故で意識を失った。
打ちどころが良かったのか意識は失ったが、命に別状はなかった
それからといったものの、蒼太が俺を庇ったせいで、と自分を責めるようになり俺への執着心が強くなった
きっと蒼太はこれ以上家族を失いたくないという思考にかられたのだろう
陽太
蒼太
陽太
蒼太
陽太
高2になっても手を繋いで登校するのはおかしいだろうか
きっと普通の兄弟ではしないだろう
でも俺がどこに行くにもついてくるし、誰と話しても何をするのににも全部知りたがる。
蒼太は過保護だ。
勝手にそう俺が思い込んでいた。
月華
月華
月華
月華
月華
月華
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