1話
中也の思考
太宰の思考
山田
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
中也
山田
俺は此奴が大っ嫌いだ
特に何かあった、 と云う訳でも無いが 此奴の目が心底 気に入らなかった
何でも見通す様なあの目が 兎に角 厭だった
中也
山田
中也
山田
山田
太宰
大体の人の「中身」は見える … つもりだった
だが中也は違う
中也の「中身」は何と云うか 凄く見ずらい。 強いて云うなら他人の数十倍、 否、其れよりだ。
中也は其処に、 何を隠しているのだろうか
濃い霧がかかったかのような、 また、本のページが 其処だけ切り取られたかのような 全く見えない部分が中也にはあった
私では全く想像もつかない事を 隠しているのだろうか
中也自身の身に 何か関わる事があるのか
太宰
未だ私と張り合える程の 生意気さは残っているのだ
今は心を許してくれる、 其の時まで待ってた方が 良いのかも知れない
初の物語だったのですけど どうだったでしょうか… > <
アドバイスとかくれたら めちゃめちゃ助かります ッ ︎💭
其れではこの辺で ッ
コメント
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演出うまい!