テラーノベル
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わたしが彼を見つけたのは、大学に入ってすぐだった
桜並木道の下に ぽつっと1人 。
なぜだか、あまりにも綺麗で消えそうにみえた
別の日、彼を見つけたのは マンションだった
手には茶菓子の袋 。
最近引っ越してきた人とはこの人のことなんだろう 私に挨拶をしようとしてたのを丁度見かけた。
彼と関わる機会だったがわたしはそれを恐れた
男の人は苦手だ。 しつこいし、我儘だし 私に寄ってくる人は 顔か体目当て もしくわ両方
最初は大丈夫でも 後がわからない。 ましてや まだ、 見かけたことのある人なんだから
f,m
f,m
f,m
ずっと。 湊に聞きたかった
バカだ . こんな質問したって意味が無い
私が欲しかった 寄り添いを湊はしてくれた 私たちはただの友人なのに
f,m
そんな 寂しそうな 目をしないで
私が 湊の気持ちに答えることができないって 分かってるんでしょ
私が、 とっくのとうに 三枝先輩に 惹かれているのを
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コメント
1件
うわあ……この8話、めっちゃ切なくて苦しいんだけど、綺麗だったなあ。 主人公がずっと「男は顔か体目当て」って壁を作ってきたのに、湊だけは最初から素でいるのが不思議で、でも大事って言われて……それなのに自分は三枝先輩に惹かれてるって自覚してるのがもう。湊の「大事だから」の寂しそうな目、想像するだけで胸が締め付けられるよ。湊が追いかける側で、主人公は追いかけられても応えられない感じ、すごく生々しくて好き。一緒に泣きそうになった。