『昨日、人を殺したんだ』
君はそう言っていた・・・
梅雨時にずぶ濡れのまんま、部屋の前で1人泣いていた・・・
夏はまだ始まったばかりと言うのに、
君は酷く震えていた・・・
そんな話で始まったあの夏の日の記憶・・・
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
プフッ……
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
そう言うと亜香里は、小さく頷いた
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
そうして翔太は部屋に戻って行った・・・
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
グシャッ……
バキッ……
ビリビリ……
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
『人殺しとダメ人間の君と俺の旅』へ・・・
そして俺達は逃げ出した・・・
この狭い世界から・・・
家族もクラスの奴らも 何もかも全部捨てて、
君と2人で・・・
遠くにある誰も居ない場所で、2人で死のう・・・
もうこの世界に価値など無いのだから・・・・
「君は何も悪くない」
なのにどうして、世界はこうも理不尽なのだろうか・・・
あれから時は経ち、2人は朝を迎えていた・・・
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
こんな日々がずっと続けばいいと思っていた。
だが、現実はそう甘くはなかった・・・
今までは楽だった生活が苦しくなっていき、
だんだんと金を盗んだりする事が多くなっていった。
そして、いろいろな事がどうでもよくなっていった・・・
矢野亜香里
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
それからしばらくして、2人は森に来ていた・・・
だが、2人の体はもう動かない程クタクタになっている
近くには警察も近づいていた・・・
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
そう言うと、亜香里はバッグにしまってあった
ナイフを取り出して、自分の首筋に当てた・・・
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
矢野亜香里
そう言うと亜香里は、ぎこちない笑みを浮かべながら
こう告げるのだった・・・
矢野亜香里
そこで、俺の意識は途切れた・・・
気づけば俺は捕まっていて、
君がどこにも見つからなくって、君だけがどこにもいなかった・・・
そして時は過ぎていった、ただ暑い日が過ぎていった・・・
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
そんな事を思う度に、君の笑顔が、君の無邪気さが、
頭の中を飽和していく・・・
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
霜月翔太
はるぽん
はるぽん
はるぽん
はるぽん
はるぽん
はるぽん
コメント
4件
こちらこそよろしくお願いします☺️
これからも仲良くして頂けると幸いです✨
フォローありがとうございます😊